ヲタク・ミュージック・アワー

回鍋肉こと、文学部留年確定喫煙者彼女なしサブカル崩れAB型早生まれの22歳という一周回らずして順に凡凡人の私です。書いててもう既にキツい。ここまでしょうもないステータスをかき集めたフランケンシュタインも中々いない。もはや「無」です。胃液ダラッダラでゲボ吐きそう。ただゲボ吐きもゲボ吐きでたまにする分にはむしろ健康になると信じています。手当たり次第に色んなもの食って腹パンパンのまま肩で風切ってるヤツよりはマシ。たまには自分を省みる事も大切。メンタルナウリ。なんですが!冒頭のせいでここから何書いてもスベる気しかしない。まあいいや。俺がキモいことなんて分かりきったことだし。さあご一緒に。俺はキモい、俺はキモい…Très bien! 膨れ上がった自尊心をぶっ叩いてやること、 必須のスキルです。ガチで自己肯定感低い人はやめておいた方がいいですが…

花束みたいな〜…恋がしたいッッ♡
なんでこんなことを急に言い出したかというと、凝り固まった脳を溶かすために『告白日和、です!』南ことり(CV.内田彩)を聴いてるからです。俺はことりちゃんのモノマネがそれなりに上手い。
普段はヒップホップや全員ロン毛のインディーズバンドばかり聴いてる私ですが、それだとニューロンガッチガチになるので、たまにこうしてアニソンを聴いたりしています。21Savage→黒沢ともよ→アルジャロウ→東山奈央→100 gecsみたいなクソバカプレイリストを錬成したときは本当にジョイまみれになってしまう。黒沢ともよはほぼラッパーなので21Savageからの繋ぎがスムースってところがミソ。これは『Romantic Now』を聴いてもらえば明らかです。よく言及されるverseではなく、「雑誌の占いの欄 ロマンティックなことが起きる予感」という小節、心地良すぎてエグい。西野カナのサウスっぽい三連符の感じとはまた異なるテクニック。あとテンポ早めのドラムンベースからサビでテンポ落として、後半からまたドラムンベースの進行がサイコゥ!イノタク好きすぎるってだけの話かもしれん。

そういや『花束みたいな恋をした』というリアルガチゲボ吐きムービー(褒めてはないが貶してもない)に出てくる菅田将暉と有村架純はceroの他に何聴いてたっけ。調べるほどでもないからいいんだけど。本題はここだった。サブカルウンコマンなのにああいう恋愛ができない自分が理解できないって話だったわ。単純に性格悪いからじゃね?それ以外ねえだろ。あとサブカル好きってくせに意外と主戦場はハイカルチャー寄りってのもあるかも。どっちか決めた方がよかったのにどっちも何となくいけますよみたいなスタンスの弊害ではあるわな。変に耳や目が肥えてしまった分、中途半端な音楽、映画や文学を手放しに評価することは許されない。ハイカルにもサブカルにも馴染めないキメラ、ここにあり。どぉなっちゃってんだよ…ピピーッ!反則反則ゥ!さりげ岡村ちゃん匂わせ、一発免停です。


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