週休3日制 実現可能なの?
こんにちは、党首です。
「週休3日制 実現可能なの?」一番聞かれる質問です。
今日は巷で言われている週休3日制のデメリットをまとめました。
そのうえで、党首としてのコメントを書いていこうと思います。
◆世間一般で言われる週休3日のデメリット◆
➀働く人の収入が減るのでは?
党首コメント
韓国の失敗から学び「最低賃金UP&週休3日の同時実行」としましょう。週休3日にすることで、雇う側からすると採用は難しくなり人手不足感が出るため、雇われる側は売り手市場で有利になります。
結局、お給料は「雇われる人VS雇う人」の力関係で決まるので、社会全体が週休3日に移行すれば「雇われる人」側は交渉力UPするのです(^^)
簡単な例で示すと、あるコンビニが現状「週5労働アルバイト×4人(=20)」で回しているとします。これを週休3日に制限すると「週4労働アルバイト×5人(=20)」となり、1人多く雇うことになります。このように、労働日数に制限を掛けると人手不足になるので、「雇う側」は一生懸命良い条件を出して働いてくれる人を探す社会になります(^^)
解決策:政府→最低賃金UP/民間→労使交渉で賃上げ要請
②生産性低下が低下するのでは?
党首コメント
週休3日をたたく前に、会社の要らない業務を見直しましょう。コロナが来るまでテレワーク出来ないと言い訳していた企業は沢山ありましたよね(笑)
米調査老舗調査会社ギャラップの調査によると、日本の会社員で熱意がある人は全体の7%しかおらず、満足度は世界最下位レベルです。
無駄な仕事が多すぎてモチベーションが上がらない社員が多いですね。若手の出世離れも仕事のやりがい/社会的価値を感じないから起こるのではないでしょうか。
※参考URL
https://news.yahoo.co.jp/articles/8a783dffe7c1bc9025c1890a985088a1fc451592
解決策:週休3日で空いた1日にしっかりとスキル取得&リフレッシュしましょう。
③1日当たり労働時間の長期化は避けられないのでは?
党首コメント
仮に「週4日勤務×10時間労働/日」として、休憩が45分×2回あれば何も問題なくないですか?
通勤回数が1日減るだけで相当の体力温存になると思います(^^)
解決策:休憩時間と回数を増やしましょう。
④保育/介護/福祉など圧倒的な人手不足で必要不可な産業があるのでは?
党首コメント
大前提として、そもそも家族を誰かに預ける状態自体が週5日労働の弊害です。
下記のように、夫婦で休みの日をずらせば、家族を他人に預ける日数を週5日→週3日に減らせます。
・夫→土日+火 休み
・妻→土日+水 休み
これで家族が面倒を見れない日は「月木金」の週3日のみ!
家族とのコミュニケーションも増えて幸せですね(^^)
育児に不安が無くなれば少子高齢化も解消するかもしれませんよ。
また、エッセンシャルワーカーは暫く週5日労働可として、その代わり給料を今の1.3倍にするなど策はいくらでも考えられます。
解決策:保育/介護/福祉→週休3日になれば家族が介護できる日が増えるので、家族で面倒を見てあげましょう。