「ふかした芋です!!」がやりたくて。

最近ふかし芋にハマっています。

じゃがいもが珍しくお得サイズ290円で売っていて、じゃがバタがやりたくて買ってきました。
濡らしたキッチンペーパーとラップに包んでチンするだけの大変素朴な原素の味。

どうして人類がじゃがいもと共に生きてきたのかがDNAに再度染み渡り”理解る”事ができる。なんとも言えない優しい大地の味がします。
大地の農家さん、ありがとう。

そんなほくほくのじゃがいもに人類の産み出した魔剤「マヨネーズ」をぶりぶり。

ありがとう。アーメン。良い薬です。
きっと農家さんもやってる。
サムズアップした農家さんの笑顔が北の大地を背景に浮かんでいきます。

人は作物を育成、管理することで狩猟を辞めて生きてきたと言いますが飼われていたのはずっと人類だったのではないかというのを少し本で読みました。確かにそうなのです。今から少しでも人が自然の怒りを買い「じゃあもうじゃがいも食わしてやーんね!」となると困るわけです。それこそ世界じゃがいも大戦争に発展しかねません。じゃがいもは自然の恵みからしか育たないのに人間の間で争い合うのです。おかしな話でしょう。

どうです。

皆さんも一つの芋をひっつかんでレンジに放り込む野蛮さと、そこから得られる優しい感覚のギャップに酔いしれてみては。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?