Smoke Rings
デュークエリントン楽団が演奏する、古いスタンダードです。
特徴的なメロディーを各奏者がアドリブで見事に歌い上げていきます。
とても雰囲気を持った曲と思います。
といっても喫煙シーンは映画の中くらいで、現実的に雰囲気を味わうのは不可能ですが。
その昔は、ブルーノート東京も喫煙自由な上、禁煙席もありませんでした。
ラリーカールトン氏がライブ中にタバコに火をつけて「皆さんもどーぞ」なんてくわえタバコで演奏したことも。
テーブルの上のキャンドルで火をつけるのが粋だったような記憶があります。
もちろんそんな時代に逆行してもらっては困りますが、音楽や映像の中でそんな時代を懐かしんでみてはいかがでしょうか。