Night Streets
雰囲気選曲です☺️
惜しくも2021年に亡くなられたチック・コリアさんの作品です。
この曲は、私は聴くだけで一度もライブでもセッションでも演奏したことはありません。
好きな曲ではありますが、合わせるのが難しそうでなんとなく敬遠してしまいました。
チック・コリアさんのライブは、覚えているだけで3回行きました。
1回目は2013年に閉鎖されたよみうりランドEASTのこけら落としライブ。
Return To Forever
1曲も知らないのに最初から最後まで熱狂していました。
最後は皆ステージ前に押し寄せてお祭り騒ぎでした。
2回目もReturn To Forever
こちらはギターがフランク・ギャンバレさんでした。
平然と凄まじいフレーズを弾き倒しておられました☺️
3回目はブルーノートでCorea Gadd
チック・コリアさんとスティーブ・ガッドさんの双頭バンドです。
オーラスはスペインでした。
チックさんの素晴らしいソロと、お客様とのコールアンドレスポンス。
ラストにSteve Gaddさんのひと暴れ。
Gaddさんのソロは音もさることながら、スティックワークとその残像の美しいこと。
真剣の演舞を見ているかのようです。
大満足でした。
ライブ体験談は長くなりそうなのでこのあたりでやめておきます。
需要があれば記事にしたいとは思いますが、だいぶ長くなりそうです。
↓今回はスタジオバージョンを貼らせていただきました。
ブルーノートでのライブバージョンもアップされているのですが、長尺なのでまずはスタジオバージョンとしました。
緻密な演奏の中にほんの少しユーモアを感じます。