Back To Big Apple
フランス人ジャズバイオリニストのディディエ・ロックウッドさんのジャズオリジナルです。
タイトルの通り、ニューヨークのジャズの雰囲気を持つ曲と思います。
私がバイオリンジャズと聴いて一番最初に思い出すのはこの曲です。
リベルタンゴやスペインも、もちろん大好きですが、ビバップフレーズが盛られている4ビートですとジャズ感が増すような感じがします。
オルガンとドラムスは、ジョーイデフランセスコさんとスティーブガッドさん。
この組み合わせは何度か紹介させていただいていますが、このアルバムでも息の合ったコンビネーションを聴かせてくれます。
ガッドさんは、だいぶイーブン寄りのスイングで演奏しており、デジタルビートなどと言われることも。
ジャズファンからは賛否両論あるようですが、私は単純にカッコ良い演奏と思っています。