Cherokee
引き続きスタンダード曲です。
チェロキーと聞いてメロディーが浮かぶ人は少ないと思いますが、聞けばどこかで聞いたことあると思うかもしれません。
こちらのバージョンでは、約30秒の長めのイントロの後、テーマが始まります。
リズム隊はテーマから大忙し。
フロントも平和なのはテーマだけ。
ソロが始まると大忙しです。
私のようなド素人は、そんなに速く指が動かないので音数だいぶ減らしますが、それでもついていくのがやっと。
いったん止まるとリズムがずれ、2度と入れなくなり、そのまま1コーラス立ちすくんで2コーラス目の頭を待つしかなくなります。
いつしかこの曲のソロはパスするか、1コーラス行けるだけ行って諦めるかのどちらかになりました。
こういう難曲は、プロの方の演奏を聴いてひたすら感動するに限ります。
今回は、クリフォード・ブラウンさんの演奏を貼らせていただきました。
リー・モーガン氏のI Remember Criffordのモデルとなったジャズトランペッターです。
美しい音色と歌うフレージングに耳を傾けていただければと思います。