Libertango
相互フォローさせていただいている、まゆさんの記事で思いつき、バイオリンジャズを紹介させていただくこととしました。
といっても、バイオリンジャズと聴いて最初に思い出したのはこの曲ではないのですが、それはまた追い追い。
そもそもバイオリンのために書かれた曲では無いですが、バイオリン奏者が好んで演奏するイメージがあります。
バンドネオン奏者で作曲家のピアソラさんのこの曲をライブで聴いたのは、チコ&ジプシーズ(ジプシーキングス)です。
2回行きましたが2回ともバイオリン奏者がアクロバティックに派手にのけぞりながらの熱演。
ギターのケマさんと激しいトレードを展開して大いに会場を盛り上げました。
寺井尚子さんは、イベントで1曲だけ生で聴いたことがあります。
また行きたいなと思いつつ現時点で実現していません。
寺井尚子さんとリベルタンゴで検索すると、たくさんの映像が上がっています。
アコーディオンのコバさんとのライブの映像は、とてもエキサイティングです。
この曲のコード進行は、シンプルですが弾く人も聴く人も高揚する力を持っていると思います。
スティーブガッドさんの言葉を借りれば、「曲自体がグルーブを持っている」ということなのかもしれません。