C Jam Blues
デュークエリントンさん作曲のスタンダードナンバーです。
なにせテーマが一音だけですので、弾けるという意味では簡易かもしれません。
コード進行はいわゆるブルース進行ですから、こちらもなんとかなりそうな気がします。
ところが弾いてみるととても難しい曲と思います。
制約が少ないために何をやっても大丈夫で、逆に何をしてよいかわからないというジレンマに陥ります。
それを言い出したら、後に出てくるモードやらフリーやらは、もっと無理なのですが。
たった一音のテーマを見事に歌い上げるオスカーピーターソンさんの演奏を貼らせていただきました。
何がどうしたらこんなことができるのか、いまだにさっぱりわかりません。