Goodbye Yellow Brick Road
ジャズから軸足ごと外れてるかもしれませんが、そこはスルーしていただければと思います。
エルトンジョンさんも大好きで、過去に一度だけですが武道館ライブに足を運んだことがあります。
当時エリッククラプトンバンドの一員だったパーカッションのレイ・クーパー氏を引き連れての来日とのこと。
ライブのタイトルは、
「エルトン・ジョン&レイ・クーパー」
私の記憶に間違いがなければ、「エルトンジョンが屈指のパーカッショニスト、レイクーパーを率いて壮大なライブを武道館で…」みたいなキャッチコピーだったと思います。
これは見に行くしかないと早速チケットをとり、武道館へ。
客席につくと、ステージにはグランドピアノとパーカッション群が。
え?
ドラムスは?ギターアンプは?ベースアンプは?キーボードセットは?
エルトンジョンがレイクーパーを率いて…
「エルトン・ジョン&レイ・クーパー」
まさかお二人で最後まで…?
と思ったらそのまさかでした。
ガチのエルトンファンの方なら普通にわかっていたとは思いますが、インターネットの無い時代、その情報が事前に私の耳に入ることはありませんでした。
残念な思いもありましたが、ライブが始まってしまえばその残念さもどこへやら。
怒涛のヒットメドレーに大盛り上がりでした。
エルトンがピアノの下に潜り込んで、下から片手だけ出してピアノを弾き続けるという謎パフォーマンスも披露。
ガチのファンの方にはお馴染みのシーンなのでしょうか、とても会場が沸いていました。
氏の曲の中でまずは1曲紹介しようと思い、だいぶ迷いましたが、こちらにしてみました。
ゆったりとお聴きいただければ、と思います。