届かないラブレター
これは、届くことのないラブレターです。
本当はきちんとお手紙を出すべきなのだろうけど、どうしても直接伝える勇気が出ないので今年もこうしてこの場所で文章を綴ります。
白岩瑠姫くん、お誕生日おめでとう。
気付けばお誕生日を祝うのも4回目になりました。
何度祝ってもおめでとうの気持ちも好きな気持ちも尽きることはなく、年々その気持ちは募るばかり。
今年もまた瑠姫くんの好きなところが増えました。
例えば、寂しがりやさんなところ。
瑠姫くんが寂しがりやさんなことは薄々感じていたけれど、この一年で本当に寂しがりやさんなんだということを知りました。
愛されたがりの瑠姫くんは人の温かさをよく知っているからこそ温もりを感じられないと寂しくなってしまうのかなと想像します。寂しいときには寂しいと言い、構ってもらおうとする、そんな素直でいじらしいところがとっても愛おしくて好き。
寂しいときに構ってもらう対象にお友だちだけでなくファンもいるところも愛おしい。この一年で何度か「さみしい」とメールをくれましたね。自分のことを好いてくれているファンならきっと構ってくれると思ってくれているのかなと思うとうれしくなります。
寂しがりやさんだからこそ、ファンの寂しさにも寄り添ってくれる瑠姫くん。会えない期間が続いてしまったとき、大きなステージに立つとき、自分も寂しいと伝えてくれて。そんな優しくて思いやりに溢れる瑠姫くんが好き。
それから、頼りになるお兄さんなところ。
年下のメンバーから頼られるようになったことで、支えになれているのかなと思い自分の成長を感じたと語っていましたね。実際に頼ってくれているメンバーたちから「有言実行する人」「感情論抜きで話してくれる」と評されている瑠姫くんはとってもかっこいいです。
個人的には瑠姫くんは不言実行の人だと思っていたので、メンバーから「有言実行する人」という評価をされているのがちょっと意外で。言うとしても叶ったあとに実は・・・と打ち明けてくれるイメージだったけど、きっとメンバーとは事前にいろんな話をしてくれているんだろうな。
一方で、やんちゃでかわいいところ。
一見クールなように見えて、ボケたがりだしちょっぴり不器用さん。自身のギャップについて、実際はイメージされているよりも「やんちゃ」だと語っていました。
瑠姫くんはパブリックイメージやバランスを保つために努力してくれている印象があるので、そんな瑠姫くんの隠しきれない素の部分が見えると微笑ましさと愛おしさでいっぱいになります。楽しくなってペラペラ喋ったり、滑舌が甘くなったり、声のトーンが上がったり、男の子らしい言葉を使ったりと、喋り方ひとつとってもギャップがあるから目が離せません。
あと、健康を気遣ってくれるところ。
この一年で瑠姫くんから健康を気遣う言葉をかけてもらった回数は数えきれないほど。メールで、コメントで、たくさん健康を気遣ってもらいました。
ファンの健康を気遣うだけでなく、食生活の改善や睡眠の質の向上に努めたりと自分の健康にも気を遣っているところも好き。
これからもお互い健康第一に、身体も心も健やかに過ごしていけたらいいな。
そして、どんどん新しい姿を見せてくれるところ。
自作曲の公開、バンドでのギター演奏、車の運転など、今年もまた瑠姫くんの新しい姿をいくつも見ることができました。
いろいろなことに果敢に挑戦して、新しい姿で進化した姿で魅せてくれる、そんな瑠姫くんが好き。常に変化し続けていくから飽きることはなくて、ずっと見ていたいと思います。きっとこれからも、まだ予想も付かないような姿をたくさん見せてくれるんだろうな。
まだまだたくさんあるけれど、好きなところを挙げ始めたらキリがないほど、月日を経るごとに好きなところが増えています。
「やっぱり愛が何よりも嬉しい」とメールで語っていた瑠姫くん。愛は目に見えないもので、不確かなもので、永遠なんてきっとなくて。だからこそ、直接は伝えられなくても、せめて形として好きを残しておきたいし、好きなときに好きだと精一杯の声で叫びたい。時間も気持ちも永遠じゃないから、今この時を生きている瑠姫くんが好きだという事実を大切にしたい。
言葉は拙いしどうしたって陳腐な表現ばかりになってしまうけど、それでも自分の言葉で好きを残しておきたくて日々ツイートしたりこうして記事を書いたりしています。
瑠姫くんを好きだという気持ちは色褪せることがなくて、むしろどんどん彩られていくばかりで。重なり合って、混ざり合って、見たことのなかった色や模様を見せてくれる。それがすごく楽しい。自分の中にこんな感情があったんだって何度も思い知らされました。瑠姫くんを好きにならなかったらきっと知らなかった感情たちです。
瑠姫くん、あなたのことをこんなにも好きでいられて幸せだよ。家族でも友人でもない、言ってしまえば知り合いですらない、そんなあなたのことが愛おしくて仕方がないのです。
去年も書きましたが、愛おしいなんて言葉は日常生活じゃそうそう使うことはありません。だけど、瑠姫くんに対して抱く感情を言葉で表すとき、「愛おしい」という言葉がしっくりきます。
例えば、好きな色が増えたとか。なんでもなかった数字や文字に反応するようになったり、ふとしたときに浮かぶメロディやフレーズがあったり。瑠姫くんのことだけじゃなくて、そんな些細な自分の変化すら愛おしく思えます。
わたしの人生を豊かにしてくれて、鮮やかに彩ってくれて、ありがとう。
気付けば、わたしの日々は瑠姫くんで溢れていました。楽しい日ばかりではなくて悲しい日も悔しい日もあるけれど、そんなときでも瑠姫くんの言葉や歌声をお守り代わりにして日々を生きています。瑠姫くんがいてくれるから頑張れるし、瑠姫くんがいてくれるから立ち直れるよ。
わたしの人生が正解だったかどうかはきっと死ぬときにしか分からないと思うけど、少なくとも瑠姫くんを好きであることは大正解だなと思っています。「自分の選んだ道を自分で正解にしていく」と語っていた瑠姫くんが自分の進んでいる道を正解だと思える理由にファンの存在があればうれしいな。
もちろん、道を進んでいるときは応援するけれど、道に迷ったときや立ち止まってしまったときもそっとそばに居ます。いつだってファンの心は瑠姫くんのそばにあるから、どうか安心して信じる道を進んでほしいなと思います。瑠姫くんの選ぶ道ならきっと正解だし、瑠姫くんならどこへだって行けるよ。
27歳になった瑠姫くん。
どうかあなたが幸せでありますように。できるだけ寂しくなりませんように。たくさん食べて、たくさん笑って、たくさん寝て、心身ともに健康に過ごせますように。たくさんたくさん愛されますように。
目一杯の祈りを封緘に代えて。
2024.11.19
Happy Ruki Day