2回目のトップガン・マーヴェリックをIMAXレーザーで観た
前回は通常スクリーン、吹替版で観たトップガン・マーヴェリックを再度観にいきました。
今回は自身初となるIMAXレーザーでの鑑賞です。
シアターに入って見たスクリーンサイズはそんなに大きくは感じませんでしたが、本編が始まるとスクリーン全面に映し出される映像に吸い込まれました。
そして音響が素晴らしい!
迫力の重低音、繊細なサラウンドシステム。
映画を観ているというより、まるでそこにいるかのように感じさせてくれる経験でした。
そして、やはり吹替版より字幕版の方がよかった。
細かなニュアンスが前回よりも伝わり、引き込まれました。
内容にちょっとだけ触れると・・・
本編頭から流れる曲が前作と同じケニーロギンスのDanger Zone!ここで一気に前作の世界に飛び込ませてくれました。
そしてトム・クルーズはというと、昇進を断り続け現場に残り、試作機のテストパイロットをしているのですが、その試作機でマッハ10を出すという手に汗握る展開、の後の笑い。
その後トップガンの教官として集められた精鋭たちを指導していくんですが、マーヴェリックがそんな精鋭たちを弄ぶ化け物ぶりを発揮して迫力のアクションを見せてくれます。
集められたパイロットの中には前作のバディで、事故で亡くなったグースの息子ルースターがいます。
このルースターの扱いについて悩むマーヴェリックに助言をくれるのが恋人であるペニーであり、いまや司令官となりながら病に侵されたアイスマンでした。
実際に咽頭がん闘病中のアイスマンが声を発し助言するシーンは、長年続いてきた二人の友情を感じさせ胸が熱くなりました。
そんな彼らが臨むミッションっていうのがとてつもなく難易度が高く、訓練をクリアしたのはマーヴェリックただ一人という状況で実戦に突入します。
この後は素晴らしいアクションと、絶体絶命な状況をお互いに救いあい、敵国の戦闘機、しかも前作の主役だったF14を盗むなんていう荒唐無稽な流れで帰還します。
IMAXレーザーの経験は最高のものでした。
これからアクション映画を観るのはIMAX一択となりました。
ただ・・・、前に座った背の高い方のリーゼントがちょうど字幕にかかってしまったのが残念w。