トップコーチの表層と深層
今回は自身がトップコーチを目指す上で、
トップコーチの表層と深層について考えてみる。
まず表層はこんなイメージ。
表層
洗練された(スマートな)外見や振る舞い
出会ってパッと10秒で信頼を獲得できるような、
洗練されていて、信頼感のある姿勢や振る舞い。
それによりクライアントはコーチへの信頼度が増す。
スマートではあるが、ガチガチではなく、コミュニケーションにおいての柔らかさも重要。
どっしりとした安定感がある
例えば以下など。
・動作がゆっくり。
・姿勢が良い(胸を張っているなど)
・身だしなみが整っている。
言葉を管理している
枕詞が少ない、自分の意見に余白を残さない。(「かもしれない」など)
そして「自分はこう考えている」「自分はこうしたい」など、
自分の意思を持ち、しっかりと言葉にして、相手に伝えている。
声が大きい
一言一句相手にしっかり言葉を届ける上で、声の大きさは重要。
そして深層はこんなイメージ。
深層
体現している
そもそもコーチが体現していないとクライアントの行動を
促すことは難しい。
言葉だけでは目の前の人には響かない。
自分自身もコンフォートゾーンの外に行こうとしているか
設定したアクションプランに対して自分をブラすことなく、実行できているか。
他にも以下など。
・自分の弱さや苦しさから目を逸らさずに真っすぐ見ているか。
・そもそも大前提、自らの可能性を信じているか
・事実と解釈をしっかり切り分けているか
・自分の思うような結果が出なくても、それでも自らの可能性を信じることができるか
・自分の在り方を明確にし、その通りに生きているか
影響力がある
以下のような素質を持っており、影響力がある。
・高いコミュニケーション力(EQ含む)
・明確なビジョンや目標を持っている
・自己理解が深く、自信もある。
・柔軟性と適応力がある
・他者をサポートする姿勢がある。
可能性を信じている
過去の実績ももちろん大事ではあるが、
それよりも「自分はやり切れるんだ!」という部分にフォーカスを当てており、自らの可能性を真っすぐ信じている。そして確信度が高い。
24時間365日コーチ
セッションの時にコーチになるのではなく、
24時間365日コーチ。
常にそのスタンスでいるから、
いざセッションの時も最大限のパフォーマンスを発揮できる。
書いてみると色々思いつくが、ひとつひとつ体現していくことは簡単ではなかったりする。
ただ自分ができると信じれば、その通りになっていくので、
この記事をきっかけに、GOALに向かって、ひとつずつ体現していく。
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