千原ジュニアの座王#142
年末年始、多くのバラエティが放送されわたしも追うので精一杯だった(まだ見切れていない)。
そんな中、2021年明けてから見たテレビの中で初めて書く番組はカンテレの「千原ジュニアの座王」だ。
新年1発目の座王は3グループに分かれて行う2時間スペシャル。
座王の鬼こと笑い飯・西田、常連組のR藤本や椿鬼奴、ロコディ堂前など。
そしてm1ファイナリストからおいでやすこが、東京ホテイソン。
初登場組ではテツトモやCOWCOWなどのベテラン、土下座王からの挽回を目指すフルポン村上ら。
すべての答えである男、おいでやす小田
くじ引きの前、ジュニアから振られる「やりたくない人は?」「逆にこの人ならって人は?」の解答になるのはおいでやす小田。
以前のユニットコンビ、おいでやすレトリィバアの相方であるゆりやんが小田とやりたくない理由で笑った
長い長いなんでだろうの後に決まったAグループの勝者は鬼・西田。
こがけんの歌が聞けて良かった(概念を壊してた)。
それにしても小田のギャグとずん飯尾の中継は一生見てられますね…
美穂さんの異変
ジュニア「あれ、美穂さんどうしたんですか?」
江里子さん「すみません、美穂さんカイロが熱いみたいで」
楽出来るツール、おいでやす小田
Bグループになってからもジュニアの振りの回答はおいでやす小田。もうスイッチがほぼオフとなっている小田は言う。
「おい、楽すんな」
Bグループの勝者は前回覇者のR藤本。
Cグループ1発目は堂前が歌を選択。
当たりたくない相手として「奴さんですね、やっぱり」。それに対して「ありがとう」と答える奴さん。
こいつならいけるという相手として「前3人(フルポン村上・しずる池田・狩野英孝)ですね」と即答する堂前が好きだ。
Cグループは土下座王からの挽回を狙う3人が良かった(池田のヒール演出は謎)。
運を味方につけた村上がCの勝者となる展開も驚き。
西田vsR藤本vsフルポン村上の最終戦はくじ引きにより村上の決勝戦行きが確定。
しかし努力虚しく優勝は鬼・西田。
そろそろ赤い服着て審査員はいかが?と言われた西田は「いや、プレイヤーで!」と。
今年は誰が西田の敗戦を増やしてくれるのか。
2時間スペシャルともあって名場面は多くあるが、座王の好きな所は意外と渋めのキャスティングと新しい面を見せてくれるという点なので2021年も誰のどんな一面が観れるのか楽しみである。
テツトモ「ジュニアさんは 爆笑する時 机をバンバン叩くのなんでだろう〜」
千原ジュニアの座王 21'1.2