山崎55年が300万円

ウイスキーのサントリー山崎の話。

興味のない人にとっては馬鹿げた価格なんだろうけど、マニアにとっては正当な価格ということなのだろう。昨日書いた「ビジネスの種」の需要と供給の話にもつながる。

モノの価格というのは、必要な人に対して提供者が妥当と決めた金額。その金額が正しいかどうかが問題ではなくて、成立する金額かどうかなのでしょう。ウイスキー1本が300万と聞いたら…驚くだろうけど一般的に、欲しい人にとっては安いと判断する人もいる訳だから。

ちなみに、一杯いくら?

ウイスキーの1ショットは30mlだから、一瓶700mlなら23杯。300万円を23杯で割ったら一杯130,434円ということになる。あくまでも単純計算。

すしざんまいの社長さんが初競りでマグロを競り落とした金額が1億9320万円…一貫25,431円らしい。(7600貫握ると考えて※ネット上で拾った金額です)まーこちらの場合はご祝儀価格だから比較にはならないか。

お酒に話を戻すと…山崎以上に高いお酒はたくさんあるようで、調べてみたらすごい高価な飲み物?の存在に驚かされた。

テキーラが3億5000万円…ボトルにダイヤモンドが4000個使われているらしいから、もはやお酒の値段ではないですね。

シャンパンが2億4000万円…スワロフスキーの装飾が施されたボトルに入った高級シャンパンらしい。

ブランデーが2億1000万円…こちらはボトルに6,500個のダイヤが装飾されているらしい。

次元が違い過ぎてコメントできないですね。

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セレブと執事と羊飼い
一人では何もできない。 「助けて」って言えるともう少し楽に生きれるのに なかなかその一言を口に出せない。 ここでは私の正直な言葉をつづっていきます。 面白いと思ってもらえるだけでも嬉しいですね。