原子力空母入港 佐世保

四ヶ町を歩いてるといつもより5倍増で米兵が歩いてるのでなんやろ⁈おもたら佐世保に空母寄港らしい。
子供の頃に原子力空母「エンタープライズ」や「カールビンソン」がやってきて日教組系の先生たちがデモに出かけて授業がなくなる感じは過去の話。反対運動は当時よりかなり弱まったことに状況の変化を感じます。
G7サミット会期中に中国やテロリストに睨みを効かすためらしいが、それはたまたまだと艦長のコメント。

原子力空母だからね。それが被爆県の長崎に来るという複雑な理由を完璧に矛盾を含まず説明できる人間はどこにもいないらしい。
しかしその名前、原子力空母「ニミッツ」。佐世保の中心に同じ名前の公園がある。チェスター・ニミッツという米海軍の元帥にまで上り詰めた御人は、大戦当時陸のマッカーサー、海のニミッツとされる軍人です。日露戦争の東郷平八郎と謁見しその精神性に心酔したという逸話も残っている。
ニミッツ元帥は日本が針尾の無線塔から通電した「ニイタカヤマノボレ」の真珠湾攻撃を行った後、大敗した米海軍の立て直しとミッドウェー海戦において大勝し日本敗戦の起点をつくったとされる海の総大将です。そのありがたいお名前がいまの佐世保のど真ん中にある立派な公園の名前にされ、米海軍の最新鋭原子力空母の名前にもされている。
ニミッツパークのことを間違ってミニッツパークって言い間違える人がいますよね。その歴史と由来について。


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