トランプに傾いたアメリカの理由を知る映画
2016年にアメリカで発表された原作がネットフリックスで映画化されていた。「ヒルビリーエレジー(郷愁の哀歌)」
トランプ大統領指名の副大統領候補JDエバンスの自伝的小説。
ずっと見てて痛々しかった。アル中の祖母、麻薬中毒者の母を持つ主人公が生まれたケンタッキー州と、彼が育ったオハイオ州の社会経済問題を背景に彼の生い立ちが描かれています。
前回トランプが大統領になるもっと以前からアメリカ国内では格差と分断はあり、特に目立った産業のない地方の人々が貧困に喘ぎ薬物や酒に溺れて人生を追われていくといった状況が普通にあるらしい。だからなんでしょうね。民主党から共和党支持へ流れていく白人が国を占めていくという現状。
しかしトランプってどうなんでしょうかね。日本のメディアはどれも的を得ないことばかりを言ってるようで。見ないんですけど。。
原作の副題が「アメリカの繁栄から取り残された白人」
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