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実は歴22年の九星気学②:実体験編

前回の記事の続きです。

前回は気学のざっくり詳細でした。

今回は、22年間、九星気学を活用し続けて思うことを。
ま、早い話過去のしくじりネタや奇跡ネタ(笑)

ちな、九星の吉凶方位は、年盤ほど影響が大きく、影響が出るスピードは逆に時盤→日盤→月盤→年盤の順になります。

◆実体験①:最大吉方位を使ってみて思うこと

ワシの九星の命式は、吉方位はそれなりにあるんだが、肝心の最大吉方位ってのは九紫火星のみで、9年に1度しかない。

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その機会を逃すものか!と、年・月・日が全て九紫になる「最大吉日」に九紫の方角へ旅行することにしています。
(引越はいつもできず、やっと2年後に出来るタイミングがきた♡)

ワシが最大吉方位の時の九紫の回座位置は南になる。
九紫で南は「学び、高官、魂が生まれる(生まれ変わる)場所」である。

ちな、九紫/南の最大吉方位ってタロットなら審判かワールドって感じ。

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九星気学を初めて過去2回、九紫が来た年に旅行してみた結果、下記のような事になりんした。

【最大吉方位①】
翌年彼氏と別れ多額借金抱える⇒スグ彼氏出来て借金返済⇒1年後に玉の輿結婚
(その後離婚:後述)

【最大吉方位②】
九紫へ旅行行ってからさらに半年後に心屋に出会う

今こうやって見ると、ほんまに生まれ変わるレベルの大転換(笑)
自伝書くなら絶対出てくる項目だ(笑)

この2つの大転換はプロフィール記事でも紹介してるけど、今思うと、いずれも今の自分、未来の自分にとってはもの凄く大切な転機だったと思う。

2回目の心屋なんて、ほんと自分がどんだけ人生で不幸コントしてきたかがわかったし、今の自分がなんやかんやいうて機嫌良く生きれるのは、心屋をきっかけに自分を見つめる手段を見つけて見直す事ができた。

この2つの大転換の過程で得た事・経験して得た知恵は全て、一生モノと呼べるだけの自分の財産となってます。

だがしかし、自分の今のメンタル状態で、最大吉方位の出方は変わるなと今は分かる。

メンタル状態によっては、最大吉方位ってのは、決して手放しで喜べるだけのものではないと思う。

大転換後のための、過去の不要なメンタルクリーニング期間も込みだと思う。(このときは相当しんどいw)

結果として見たらすげー転機やった!ってレベルの気の流れを取り入れる方位なんだなと思うなー。

総評としては、最大吉方位を使えるタイミングが来たら、ワシは長距離の旅行や引越しは何が何でもやった方がいいと推奨するわ(笑)


◆実体験②:最凶方位を使ってみて思うこと

実は実は、結婚と、離婚後に男にハマったのは全て年盤でみて「最凶方位」を使っておりまして。(今となっては信じられん行為w)

「これ!」と決めたら見境無くまっしぐらだったワシに、九星を駆使するには未熟過ぎたワシのメンタルを叩き直すべく、宇宙のヤローは鉄槌でタコ殴りして来たなと後から思ったくらい(笑)

↓こんな感じで↓w

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最凶方位①【結婚編】

結婚した時に神戸へ引っ越した方位が九星で絶対アウトな1つ「本命的殺」ってやつでした(笑)
(これ九星をよく知ってる人なら鳥肌ものだと思うw)

本命的殺とは、その方位を使うと「精神的に影響が出る」とされる凶方位。そこにまんまとハマった!(笑)

このときのワシはまだ安直な考えの時で、九星でいう最凶の「五黄殺・暗剣殺」さえ犯さなければ大丈夫だろくらいにタカくくってた(笑)

年盤の星回りの影響は3年後くらいからじわじわ発生すると考えられていて(月盤、日盤はもっと早い)、結婚はまさにその通り(笑)

結婚して3年目で、元旦那の会社に突然、家宅捜査(笑)

そこからワシのメンタルがどんどん追い込まれる事態へ転がっていった。

途中、吉方位へ引っ越そうかと画策するも、元旦那とワシの吉方位が全く合わず、その時は自分を犠牲にするタチでもあったのと、元旦那は引越を嫌がったため断念。(不幸に酔いしれてるときは何でも人のせいの好例w)

ここからはプロフでもお伝えした通り下り坂→最後は震災が決定打で離婚w
↓これね↓

本命殺、本命的殺、ナメたらあかん!とワシに認識させてくれた出来事でした押忍w


最凶方位②【男に沼った編】

離婚後ハマって自分でも今思うと信じられないくらい泥沼化したメンズと出会った時、ヤツの自宅はワシの家からみて最凶のオンパレだった(笑)

ワシの家から観たらヤツの場所は年盤でみて「歳破、暗剣殺」の最凶デュオ!どう考えても嫌な予感しかしない(笑)
(これも九星知ってる人なら「頭おかしいのか?」と思う案件w)

歳破は、さまざまな物事に「破れ」をきたす方位で強烈だと言われる。
暗剣殺は災難が周りから降りかかる方位。五黄殺とともに最凶である(笑)

で、怖いモノ知らずがまたここでアダとなる(笑)

本命殺・本命的殺の恐ろしさは結婚で体験済みだったが、五黄殺・暗剣殺の怖さは知識でしかなくて(さんざん避けてたから体験してない)、歳破の怖さも知識レベル(笑)

ここに自分の「パートナーを失った淋しさ」を埋めたい自滅的エゴが強烈に湧き出て、結局、悪い方角とわかっていながら「何とかなるかもしれない」と、よりによって最凶方位の男にドはまり(笑)

今思うと、このときの暗剣殺って九紫なんだよね(笑)ワシには無意識レベルで九紫ってとても魅力的に映る命式なのと、自滅的欲求がまんまとハマったか(笑)

結果はもう、見事に泥沼(笑)人生初のモラハラ・パワハラ・カネ貢ぎ祭りワッショイ!!w

そのへんはプロフにも書いてます。
↓これね↓

殺とつく凶方位は、九星気学使うならマジでナメたらあかん!と、自分の人生で体験するハメとなりました(笑)わははははははwwwww


◆実体験③:吉方位を使って旅行して思うこと

最大吉方位の次に善しとされるのは吉方位。

ワシの命式は、吉方位は3つあります。それも昔はよく使ってた。

吉方位の感想としては、特に印象に残る出来事は無いな。まあその後、穏やかに事が運んだな、という程度。
(悪い方位を今まで使い倒して相殺だったともいうわねこれw)

昔は躍起になって吉方位も動いた時期はあったが、ここ4年ほどは、吉凶方位よりもっと大事なのは自分の日々のメンタル・他人目線を気にしない自分軸だ、という事が分かったので、何か特別な事でもない限り(引っ越し/契約関係/仕事の決断の時など)意識することは無くなったのよねー。


◆実体験を通じて九星気学に対して思う事

九星気学ではよく「気の貯金」という表現がされます。

いい気をたくさん取り入れて「いい気を貯金しておく」と、少々悪い時や凶方位でも短期間程度なら大した事は無くなる、逆に、悪い方位ばかり使ってきた人は吉方位で相殺していくといいって感じの考え。(ざっくり)

まあ、これ、あながち間違いではないとは思うけど、ワシ的に言うなら「貯金目当ての吉方位取り」は、おすすめしない。

これって、自分が今、ツイてないとか吉方位とっておかないと自分にはツキが無いって前提の強化にも繋がると思うのだ。

かくいうワシ自身が、過去はこの「気の貯金」の考えに踊った上で思う事だけどもさ。

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吉方位もガンガン使ったし、凶方位は無駄に忌み嫌い避けまくった時期もある。けど、それでもなお、上記で書いたように、忌み嫌った殺方位を使いまくり、最大吉方位もしっかりつかってみてわかったことは、

結局、自分のメンタルや意識がめちゃめちゃ大事やということ。この世は自分の前提が強化される。これは潜在意識の原理やしね。

凶方位=悪い事が起こるとか、吉方位=良い事が起こる、とだけ信じていれば、そりゃ、その方角使ったらその通りになるわな。それが潜在意識ってもんだ。(ワシの最大吉方位と最凶方位ネタもコレは絶対影響してる)

吉方位=善いことが起こる、でもないし、凶方位=悪い事が起こる、でもないと経験で思うのですよ。吉方位も凶方位も、結局、宇宙の最善最短エネルギーがどう作用するか?って事で、それが自分の都合いいかどうかなんて、そもそも次元が違う話なのよね。

吉方位も凶方位も、結果的には、最善最短で自分の本質(豊かで富める、それが循環するゾーン)へ戻る後押しでしかないのだと今は思いますな。

ワシはこう思うようになってから、

無い前提だからこそ頑張れる「気の貯金」は自分にとってアウトだなと思い、4年前からは吉方位へわざわざ出向くというのは減った。

凶方位はさすがに懲りたので、できるだけ使わないけど、短期の旅行で国内ならどーしても行きたければ平気でいったりする。その場合は、必ず後で吉方位使って凶方位の「気の相殺」はする。これは部屋の掃除や断捨離みたいなもんだ(笑)

そうすると面白いモノで、吉方位へ出向こうとする意識が減れば減るほど、行きたいなとふと思った場所が出てきて、方位を調べたら吉方位でタイミング良かったりする事が増えたし、自然と楽になった(笑)

結局のところ、九星気学は集合意識ゾーンの叡智の一つ。

自分の欲求が他人軸で無くピュアなほど、そりゃ、方位の後押しも入るわなと納得しています。(ここは分かる人にしか分からんゾーン)


以上、九星気学で実験人生のコーナーでした(笑)

気学についてのザクっとした説明はこちらの記事で。

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(内容は適宜更新しています)


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