見出し画像

タロってデザれるイタコ(O-タロットクエスター主宰)
シバタトモコです♪まいどヽ( ・∀・)ノ
⇒シバタトモコの概略プロフ★


※今回の記事はアメブロに書いてた記事を、情報に特化してリライト。


10年くらい前、結婚して自分の会社を経営してた頃に、慣れたMacからWindowsに乗り替えた。

今でこそデザイン会社でもwindowsのところは増えたけど、やはりデザイン現場の主流は今でもMacやと思う。

なので、今よりもっとレアケースな10年前のMac⇒Win乗り換え判断は当時、結構勇気要った。

画像1

(当時使ってた最後のMAC1台だけが実家に10年ほど置いたままだったのを発見し、先日ようやく自宅に持ち帰り中身分解して処分w)


長くMacばかり使ってきて、Mac関係のやたらなバカ高さとあのMacのフリーズの多さには使い始めからずっと殺意抱いてた(笑)

いろいろと、Macに対して気分的な限界は来てたんよね(笑)

当時、買い換えに該当するメイン機3台のハードカスタムした見積もり取ったらにゃんと200万超え(笑)

Mac1台あたり80万くらい。

そういえば、Macは昔からそうなのよ。
ハイエンドは100万くらいするのよ。

(今は最高スペック580万wメモリ増設でプラス165万とかマジウケるwww)


Macのインフレ価格が当たり前の世界にいたのでWindowsに鞍替えしたときはほんと色々衝撃やったな(主にMacのぼったくり感w


当時鞍替えした経緯は、元々はデザインで使うソフトをバージョンアップしようと思ってて、それにはMac買い換えないとどうしようもないってところから来てたのだがね。

Macは昔から、大きなモデルチェンジになると過去財産を切り捨てまくる傾向が強いように思う。(グルのAdobeも然り。昔は違ったけどね)


んでハタと「こんな高コスト、毎回、買い換えの時に払うのか?」って思った瞬間、音速で(╬ಠ益ಠ)ヤダ!となって(笑)

けど仕事で使うものなので、値段だけでケチるのは妥当では無いと考えましてね。


ここからワシの探究心に火がついた(笑)

私情を挟まないで冷静なMacに対する真価を探りたくなった。
(かっこいいとか、かっこいいとか、かっこいいとかw)


当時劇的変化したといわれたWindows7と、同じ部分を徹底比較してみることにした。

ほぼMacで10年以上仕事してきた人間がWinに乗り換えるかどうかって、日本で住むか外国で住むか?しゃべれるのは日本語のみですけど的な感覚なので、自分のできうる限りと当時winに相当詳しい人の意見なども加え精査する事にした。


それに当時は、windowsは「ダサい」「イケてない」というイメージしかなく、これでwinの方がよかったらどーしよ?と思ってた(笑)

まあ、はっきり言って、winは今でもダサいけど!
(  ゚∀゚)ハァーハッハッハッハ!!


winはアイコンデザインも気絶するほどダサい(笑)
システムフォントもダサくてイケてない(笑)
フォルダユーザビリティもイケてない印象。

(7以前のwindows OSはほんとデスクトップ型システムとしてはダサい上にバカ過ぎて使えたものではなかった ※経験談)


けど、

かっこいいだけでMacはもう使いたくないとも思ったし、かっこいいなんて経費の足しにも成らん(笑)

ならばここは一回、冷静な判断をしないとな、と思うに至った。

(で、当時の本音は「やっぱりMacだわ♡」とも思いたかったw)


てことで当時を思い出しつつ、今の状況も加味してwinを使う理由の徹底比較を書いてみる。


◆シバタトモコ流MacとWindows徹底比較
【システム/ソフト編】

★①Adobe系データの互換性
⇒【Mac⇔Win】ほぼ100%互換。

全く問題なし。逆にWebデザインでMacからWinへデータ送ったりしてたので、Win側のクセも把握済み。

★②Adobe製品(当時CS)
⇒【必須ソフト】機材変更を機にCS5にしようと思ってたので買い替えに問題なし。

元々は古いバージョンを上げたくて、それならMac買い換えないとどうしようもないってところもあったしアカデミック版なら安かったし全然無問題。

★③フォント互換性
⇒【Mac⇔Win】ほぼ100%互換。

Mac固有のTrueTypeFont以外の600以上の書体すべてインストールし直して使える。(ほんとこの技術(OTF)は神。MacのTTFなんて仕事では使ってなかったしw)

★④Microsoft Office
⇒【インストーラー】Win版再購入(数万円)
⇒【Mac⇔Win】データ互換ぼぼ100%

Officeなんてwinが本家。圧倒的にwinが使いやすいのは当然(笑)
コストかかっても逆に圧勝(笑)

(今ではKINGSOFTのOFFICE完全互換アプリを使ってる。これなら数千円でエクセル・ワード・パワポの3種がスムーズに使えるし、MicrosoftのOFFICEデータともほぼ完全互換。素晴らしい♡)

★⑤サポート体制(OS)
⇒【Mac】Appleは親切(ウザいくらいにw
⇒【Win】購入メーカーによるが基本はメーカー対応はハードのみ

AppleもMicrosoftもweb上の公式FAQは「何語?」って言いたくなるくらい日本語がおかしいので、Appleのように電話やチャットで親切に対応してもらえるってのは、パソコンになれてない人には心強いかと。ここがワシには逆に要らないポイントだったw(別に自分で調べて直せるし無理なレベルは専門業者に出張で来て貰えるし早い)

★⑥UI(ユーザーインターフェース)

⑥-1:UIデザイン(アイコン)
⇒【Mac】圧勝(笑)素敵♡
⇒【Win】ダサいアイコンは変更すればOKw

Macとソックリのwindows用アイコンとかも無料で手に入るw

⑥-2:ウィンドウ管理
⇒【Mac】カラムがとても使いやすい。
⇒【Win】7からユーザビリティ向上。

Winもフォルダのサブウィンドウからプレビューできるようになった。カラム操作は慣れてただけで、今は何とも思わない。

⑥-3:ショートカット操作
⇒【Mac】コマンドキーとOptionキーで操作
⇒【Win】CntrlキーとAltキーが上記の代わり

むしろ、altキーやCntrlキーを使ってメニューバーまで開けられるので、ショートカット無し項目でもテンキーで選べるのでここはMacよりラクになった。

⑥-4:キーボード配列
⇒【Mac】変更できない(当時)
⇒【Win】変更してMac仕様にキー割り当て変更OK

キー配列ソフトでCntrlとAltキーをMacのコマンドとOptionとして配置変更できるので助かった。
(当時、便利な無料ソフトもMacは少なかった)

★⑦日本語変換システム
⇒【Mac】バカ過ぎ(ことえり)
⇒【Win】バカ過ぎ(IME)

これは両者引き分け(笑)どっちもバカ過ぎ。

ワシはMacの時からATOK。なのでwindows版購入(1万ちょい)。
(今は1つのシリアルでwinでもMacでもOK)

★⑧テキストエディター(文字編集)
⇒【Mac】アホか使いづらいもの多し
⇒【Win】秀丸エディタ優秀(笑)

webデザインには欠かせないテキストエディタは、実は単にブログ書くとかでもマジ便利なのだ。で結構重要。winに付いてるメモ帳も意外とやりよる。Macなんてテキストデータなのに固有の拡張子とかアホなの?と思う。

★⑨ウイルス対策
⇒【Mac】Mac使う事が結構なアンチウイルスw
⇒【Win】常に脅威には晒される

これは年々、軽くて的確なアンチウイルスソフトも出てるので当時から実はあんまり心配してなかったw


あれーーーー(笑)
乗り換えデメリットほぼ無い(驚
( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ 


(╬ಠ益ಠ)winさん圧勝!


むしろ調べれば調べるほど、逆にどれだけMacというだけで面倒くさい過程とバカ高いコストをかけていたかを痛感する始末(笑)


それにトドメはハード系。
(ココがもろコストに響く)

◆シバタトモコ流MacとWindows徹底比較
【ハード編】

★⑩ベンチマーク(速度)測定
⇒同じクラスのCPU×グラボではWINの勝ち(当時)

当時のMac用Intel CoreはMac独自のもので、同じクラスのCPUでもWinより実は少しランクが下になると判明。
(ここは当時の話。今は変わらないと思うが、逆に同じクラスなのにMacは白目剥くほど高いw)

★⑪画質と色の再現性
⇒【Mac】Appleモニターはよいが高い
⇒【Win】Appleモニター接続OK

Appleモニターは画質が綺麗。なのでAppleモニタはそのまま使う事とグラボいいのん入れる事で再現性クリア。
(モニターは現在、他メーカーでいいのが比較的安価でたくさん出てます)

★⑫グラフィックカード(グラボ)
⇒【Mac】標準装備(但し選べない:当時)
⇒【Win】オプション装備(種類豊富でメーカーも自由)

当時のMacはグラボは選べなかった。そこそこのは入ってるけど、winの優秀なヤツには敵わない(今はMacもPRO向け機種なら選べます)
winのIntelオンボード標準は論外。なのでグラボをカスタム装備する必要はあるけど、いい物もそんなに高くない。


あれれー(笑)
ハードもwin勝利だわ(笑)

とにかく当時のAppleはパーツも割高。
そのくせ拡張制限がハンパ無い。

調べるほど、そういう現実が浮き彫りになった。


ワシの中のMac神話は完全に崩壊した(笑)


windows OSをイチから覚えて慣れる方がいいかもしんないと判断。

フリーズ地獄からも解放される!!てことで当時、検討一ヶ月ほどで、あれだけダサいと思ってたwinに3台ともサクっと乗り換えた(笑)
(BTOメーカーでカスタムオーダー購入)


1台あたりの価格なんて奥さん!

見積もりした80万Macの半額以下でソレより高性能なWinが買えちゃった(笑)(いいもの安く買えたことは自慢したい関西人)


そこから新しいMacがいくら出ても、乗り換えるという選択肢は全く出てこない。現在も今年になってwin10のcore i9に乗り換えたばかりだ。(ノートはi7 10世代)

PCズ


因みに、

最近のMacを触らしてもらう機会もたまにあるので触っていると、

昔は凄くシンプルで簡単やったMac OSもMac OS X以降ベースがLinuxに変わり、過剰なほどにセキュリティ強化し過ぎと、ユーザーに簡単に使えるように、を特化しすぎたお陰で、こちらの使い勝手良いように変更していくってのがホントやりにくくなったなと思う。


今は2010年当時以上に、MacとWindowsのシステム性能の差はほぼありません。拡張性、カスタマイズ性は、未だWindowsが圧倒的に安価で多種です。


Macボロクソ風ですけどね(笑)

MacはMacで好きですよ(本気

だって、やっぱりオシャンティだし♡
モニターも本当にきれいだし精細だし。

むしろ、

これだけ個人のパソコン使いが発展したのはAppleの貢献も大きい。個人ユーザーが増えたお陰でITもどんどん進化して便利になったし。


けど、

自分でHDやSSDやメモリ、グラボくらい自力で変えられる人やソコに勇気出せる人、システムやパーテーションや操作性を自分の使いやすいようにカスタムしたい仕事仕様の人なんかは、やっぱWINの方が慣れたら圧倒的に便利だなと感じると個人的に思う。

PCを内部拡張したくても、Macはカンタンにはいかない。結構な割合で買い換えなのよねぇ。
(できないことないがケース開けるのも複雑だし、互換認証済みパーツでもシリアルコンフリクトするとかあるしw←何度経験したことか!)


Winに変えたところで操作面で慣れるまで少し不便なだけで、デメリットは圧倒的に少ないと、経験から切に思う。


ただし、

ほんとどーにかしてよ?とWINに思うデメリットは
今も昔も一貫して存在する。


デザイン性がハードもソフトも致命的にダサい事!(☝︎ ՞ਊ ՞)☝︎


ほんとマジなんとかしてよ(泣


けどまあ、極論は、
特にデスクトップなんて持ち歩くわけじゃないし、なによりオシャレと仕事効率は全く関係無いし(笑)


ここは価値観の相違だと思う。どっちが正しいか?じゃないわな。


それでもやっぱりオシャレなMac好き!
サポートセンターも親切だし!って人は
全然Macでいいと思う。

この2点は本当にwindowsでは未だ致命的なデメリットでもあると思うので、逆にお金やコストや操作性向上のために、無理して乗り換える必要は無いと思う。

(てか操作性を向上させようって思える・やってる人はAppleのサポセンには問い合わせないですわなw)


MacにはMacの良さがあるし、WinにはWinの良さがある。

ただそれだけなんだけどね、仕事として使う道具で考えた場合は、その仕事ジャンルと自分の操作性や環境(web)、コストなど、より自分に適したものは何だろう?っていうフラットな査定で自分によりよいものを選んで欲しいなとは思うな。



いいなと思ったら応援しよう!

シバタトモコ(シバトモ)★QOL根本改善マスターコーチ
サポートしていただいた分は今後の活動の発展等に役立たせていただきます♡