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銀河フェニックス物語Ⅶ【恋愛編】

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銀河フェニックス物語【出会い編】の続きです。
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#ショートショート

銀河フェニックス物語 <番外編>  わたしの本棚 ショートショート

 わたしは本を読むのが好きだ。  幼い頃から両親はわたしが欲しいと言えば、おもちゃはダメ…

銀河フェニックス物語 <番外編>  おすすめ家電 ショートショート

 宇宙船フェニックス号は『銀河一の操縦士』であるレイターの家だ。  彼の住居登録は将軍家…

銀河フェニックス物語 <番外編>  おいしいお店 ショートショート

番外編ショートショート 「買ってよかったもの」「つくってみた」の続きです  一口食べてわ…

銀河フェニックス物語 <番外編>  つくってみた ショートショート

番外編 ショートショート「買ってよかったもの」の続きです  彼氏のレイターからもらった超…

銀河フェニックス物語 <番外編>  習慣にしていること ショートショート

 はぁ。はぁ。息を吸う音が頭の中に鳴り響いている。あと、少し、ここさえ越えればゴールは目…

銀河フェニックス物語 <番外編>  読書の秋 ショートショート

「はあ、面白かった。売れるはずだわ」  フェニックス号の格納庫でわたしはデジタル本を閉じ…

銀河フェニックス物語 <番外編>  買ってよかったもの ショートショート

 また、フェニックス号に通販の箱が届いた。 「今度は何買ったの?」  レイターは居間の床に座り込むとうれしそうに鼻歌を歌いながら大きな箱を開けはじめた。誕生日のプレゼントを前にした子供みたいだ。 「ふふふん。これさ」  取り出した物はまた工具だった。確か先週も工具が届いた。  今、レイターが手にしている物はハサミと形が似ている。 「ペンチ?」 「ノンノン」  レイターは自慢げにわたしの前に工具を突き出した。 「ジャルピン留めさ」 「ジャルピン?」 「ほらこれ、頭の部分の形が

銀河フェニックス物語 <番外編>  休日のすごし方 ショートショート

 わたしの彼は『銀河一の操縦士』でボディーガード。  だから、デートでも横に並んで手をつ…

銀河フェニックス物語 <番外編>  私の仕事 ショートショート

 私の仕事は銀河連邦軍の将軍補佐で、参謀を務めています。階級は少佐。私は世襲制のトライム…

銀河フェニックス物語 <番外編>  最近すきな動画 ショートショート

 実は、最近何度も見ている。見るたびに感動して身体が震えるのだけれど、そのことは本人には…

銀河フェニックス物語 <番外編>  今日やったこと ショートショート

 銀河フェニックス物語 <番外編> 朝のルーティーン の続きです  きょうは、仕事も任務…

銀河フェニックス物語 <番外編>  朝のルーティーン ショートショート

 厄病神の宇宙船『フェニックス号』で出張に出かける日は、とにかく気を付けなくてはならない…