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男嫌いの私が恋愛して結婚するまでにした7つのこと

私はアラフィフの主婦です。
子どものころから、男性に対して恋愛感情がもてませんでした。
かといって、同性の女性に恋していたわけでもありません。
今思うと、男嫌いだったのですね。

そんな私ですが、39歳で結婚しました。今は小学生のママです。

恋愛感情はなくても、結婚はできます。
頭で分かっていても、当時の私には「好きでもない人と結婚する」というのは出来ませんでした。

結婚も恋愛も、するもしないも自由。誰もが、自分にとって心地よい生き方を選べば良いと思います。

今の時代、「結婚しないの?」と聞いてくる人も、いないでしょう。
私は夫や義両親のことで悩むこともありますが、結婚してみてよかったと思っています。

この記事は「男性を愛せないけど、恋愛して結婚したい」と悩んでいる男嫌いの女性の方向けに書きました。

個人的な体験を多く含んでいますので、途中から有料記事にしました。
当時は気づかなかった、今の視点も入れて書いています。

この記事が、必要な方に届けば嬉しいです。


男嫌いの私の独身生活


私は中学生になると、友達同士の恋バナにはまったくついていけませんでした。
就学旅行の夜は、女生徒どうして、男子生徒の話題で盛り上がったりしますよね。

私は正直、男子生徒の名前も、うろ覚えでした。
高校でも同じような感じでした。
周りの友達は男性アイドルに夢中になっていましたが、私はジャニーズ(現スマイルアップ)グループの区別もつきませんでした。

私は高校生以降、就職してからも、周りに男性が多い環境で過ごしていました。
それでも特に困ることはありませんでしたが、結婚を意識するようになったころから「私は人と違う」と感じるようになりました。

仕事やお稽古事などで、それなりに充実した毎日を過ごしていましたが、恋愛には縁がなかったです。
私の生きてきた時代は、20代後半ともなると、「付き合っている人はいるの?」など職場で聞かれました。

親も心配して、母親は「私の育て方が悪かったのだろうか」と悩んでいたようです。
親世代にとっては、結婚することが当たり前だったのでしょう。

それが嫌だというわけではありませんが、バリバリ仕事をしている定年前の独身女性から、「結婚はしておいた方がいいよ」
などと言われると、「結婚したい」と思うようになりました。

今振り返ると、「結婚できないと、認められない」というような思い込みがあったのかもしれません。

恋愛して結婚したいという気持ちと裏腹に男性から好意をしめされると、「気持ち悪い」と感じてしまいました。
お見合いや合コンに参加して、うまくいかないと、ほっとする自分がいました。

男嫌いの私が恋愛して結婚するために試したこと

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