APT.じゃなくて、APD。
中２長女の困りごと
複数人での友達の会話のラリーについていけない。
聞き返しても聞き取れない。
何回聞いても聞き取れない。
何回も聞くと申し訳ないので、
分かったフリしちゃう時もある。
苦笑いでごまかすこともある。
楽しませようと思って言ってくれたジョーダンも、
聞き取れなくて笑えない。
授業の大事なところが聞き取れない。
歴史大好きなのに、聞き取れたらすごく楽しいはずなのに。。。
私も、友達と同じタイミングで笑いたい。
分かりたい。理解したい。
👆️こんな本読んでるので、発達障害の症状のひとつとして認識してはいたけど、自分もそうだし。。。
昨日は、長女が泣きながら困ってるっていうので、調べてみたら聞き取りずらさに特化したブログ記事を見つけられた！↓
定型発達の人は「カクテルパーティー効果」が機能しているらしい！っていうことは、この記事👆️での新発見です。
カクテルパーティー効果とは、騒がしい環境でも関心のある話題や自分の名前などを聞き取れる人間の聴覚的な機能です。
娘も自分も、カクテルパーティー効果薄い！
まさに、耳のピントが合わせづらい！！！という感じなのです。
聴覚情報処理障害（APD）っていうらしい！
【 APDに見られる聴覚症状】
・聞き返しが多い
・聞き誤りが多い
・雑音など聴取環境が悪い状況下での聞き取りが難しい
・口頭で言われたことは忘れてしまったり、理解しにくい
・早口や小さな声などは聞き取りにくい
・目に比べて耳から学ぶことが困難である
・長い話になると注意して聞き続けるのが難しい
ブログ記事でも引用されてる論文を書いた小渕千絵さんの本👇️
サンプルページの解説イラストが魅力的👇️
サンプルページで紹介されてるツール・工夫のイラストページがとても分かりやすい！先生とかに説明するのに助けになってくれそう！
マンガやイラスト本は良いかも！
先生方や、お友達に知ってもらうのに、マンガはよいかも！
クラスの本棚に置いてもらうようにお願いしてみようかな。。。
サンプルページで紹介してるのマンガの再現力すごい！
こちら👇️は、小渕千絵先生監修！
イラストで紹介している本
カミングアウトの不安
伝えることで、より長女の聞き取りずらい特性がフォーカスされてしまって、結局今まで以上に、「話を聞けない長女ちゃん」にされてしまうかもしれない。。。
とくに口頭の伝達が異常に苦手
口約束など、後に記憶が曖昧になってしまう。
なるべくメモを取るようにする。紙で残すようにする。
っていう対策も中２長女にはなかなか定着しない。。。
メモってる途中に聞いた言葉が消えていく。
頑張ってメモってる途中に次の話が始まってしまい、最初の大事なところを聞き逃す。
下手したら、口頭で聞いた友達の名前をずっと間違えて覚えてる。。。
なんてこともある。
授業中の先生の話は、👇️こんなイメージに聞こえる
ｘｚｍｌゔページ開いてください。
愛vht日英tじゃm＠おのところから今日はやります。
うｈんｆゔぁいあおえｇばおｊばｐｋっぼｊOBJどｊｂｘｌｋ；ｋ；ｂｌK+Lm:b;zmi ｋｊめおいH+OI OI@fo
おzｊぢい＊OFPO gL
では、グループで話し合って下さい。
話し合いも「？？？？？」
よく分からない状態からスタートして、話し合いが進むにつれ、徐々に理解できたらラッキーだけど、
意見が活発に出ず、何を話せばいいかも分からなくて、確認するにも、聞いても分からない可能性があって質問しにくい。
不毛な時間を過ごしてしまう。
👇️こんなこと言われるのが怖い
「話聞いてなかったの？」（聞いてたよ～(T_T)）
「え～！そっから？（はじめから）？」（バカな子だと思われてる(T_T)）
「何が分からないの？」（何が分かんないのか分かんないのよ～(T_T)）
「前にも言ったじゃん」（覚えてないよ～(T_T)）
「言ったよね」（(T_T)・・・。）
「しっかりして・集中して」（むしろ頑張って聞こうとしてるよ(T_T)）
大人になった自分は苦手なシーンを避けられる
大人になった自分は、積極的に人と会って話さず、なるべくLINEとかメールでやりとりするようになって、困らなくなった。
でも、学生の時は、自分も本当に困ることが多かった。
大人なった今でも、朝から夕方まで１日中ず～っとコミュニケーション取るのが毎日だと大変だと思う。
長女は幼稚園・小学校・中学校とずっと頑張ってる。
うまく行ってる時は楽しく学校でも過ごせるけど、ちょっとした問題や困りごとが重なると自分を責めるので、急激にメンタルが落ちていくのです。
周りの方々へのお願い
何回も聞くと分かることもあるので、何回聞いても許して欲しいな。
約束は紙に書いてもらうとありがたい。
悪意や悪気はないので、ダメな人だと思わないで～🙏
ツールなど使いたい
出来ることなら、授業を録音したり、文字起こしツールとか、本当に使わせてあげたい。
以降情報を集めたいと思う。
APT.とはあまり関係ないけど、、、
APT と APD 似てる！（笑）って、気づいたら、泣いてた長女も笑顔
(^^)
聴覚情報処理障害って言ったら、障害を持って、なんか悲壮感漂うけど、
アパトゥ みたいに、アパドゥ 出ちゃったね～って感じなら、自分のこと嫌いにならずに、親近感わくかな～。
以前にAPT.の曲について書いた記事👇️
ラジオから流れて来る音楽や、映画の音楽とかは、聞いたらよく覚えてる。
音階の聞き分けもできたり、ピアノの先生には耳も記憶力も褒められるたんだけどね。。。
なんで人の声だけは聞こえないの？
なんでお母さんの声聞こえないの？って
母なのに、誰よりも娘の理解者であるはずなのに、
イラついて、怒ってしまうこともあり。。。
母でもイラついてしまうのに、お友達や先生には、娘にイライラして欲しくないなって、思ってしまう母なのです。
でも、友達も、先生も、みんな長女にやさしい！
説明しなくても、APDな長女も受け入れてくれているんだと思う。
困った時に、説明できるように、自分なりに工夫できること探したり、
これからいろいろ考えていこう！
Amazonのアソシエイトとして、 ヨンハチ は適格販売により収入を得ています。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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