言い訳
はい、またしても映画評論ではありません(笑)
まぁいいじゃないですか、だって私、人間失格だもの。
どうも、こんにちは。人間失格、芝失格でございます。
この正月休み中に読んだ本、塙宣之さんの「言い訳」について語ります。
この本も友人、いや相方から頂きました。
安月給には助かります。
私も素人ながら、漫才やコントをしております。
勿論、手を抜いてるつもりは一切ございません。
ただ頭を使って行うというよりは、何があってもフルテンションで行っていたという感じです。
ただ、この本を読んで、「笑い脳」を鍛えようと思いました。
別にお笑いエリートぶる訳ではございませんが、この「笑い脳」は、感覚的に私は掴んでいたと思います。
ただ私の場合は、感覚的に言うと、ここで思い切りアクセルをフルスロットルしてやろう、後はどんな走り方か速度かは出た所勝負だ!!と言った感じでした。
ただ、その走り方のレパートリーや最高速度を上げる為に、日々インプットする事はしていたと思います。
その中でも、この塙さんという方はインプット量も多く、数々の芸人のネタを多角的に捉えて、それを例えるのが、とても優れています。
たまに、サッカー例えなのか、野球例えなのかわからん時がありましたが(笑)
お笑いをサッカーに例えると、大阪はブラジルと仰っていましたが、京都はさしづめアルゼンチンでしょうか。
お笑い界のメッシになりたいですね。
でも私はサッカーで例えると、所謂典型的な古いタイプのストライカーです。
実際、サッカー選手でもそういう選手が大好きなので(笑)
ひたすら、パスくれ!パスくれ!と求め、とにかくゴール前に張り付いて点を取るタイプ。
私は昔から友人には恵まれており、ナイスパスをくれる優秀なMF達が多かった。
お笑い界の中山雅史と読んで下さい(笑)
でも現代はお笑い界でも、極端な選手はあまり活躍できていないように思います。
ボケ担当でもツッコミできなければ、ツッコミ担当でもキャッチーな掴みがなければ、あまり売れていないように思います。
なので、私も基本はボケ担当ではありますが、ツッコミもできる、あるいはイジられた時に最高の返しをできるようになりたいです。
その上での古典的ストライカーならカッコイイと思います。
そうなりたいです。
「面白さ」というスキルには限界がありません。
私は本気で、全宇宙の人間から笑いを取りたいのです。
元来、人に嫌われる事を極端に恐れていましたが、それは無理だと悟ったので(笑)
ただ、私の事が嫌いな人間でも、私のボケで笑う人を見てから、「これ、笑いならイけんじゃねーか」と感じた時がありました。
私は永遠にこの挑戦を止めずに立ち向かいます。
どんな事があろうとも、日々笑いながら。
塙さんありがとうございます。
ほなほな、ほなほな。