見出し画像

【大菩薩嶺】 介山荘レポ 2022.9.21-22

超巨大な台風14号が温帯低気圧に変わったタイミングで、大菩薩嶺の介山荘を目指しました。満天の星と日の出を求めていたのですが……まあ、察してください。

初の登山系YouTube動画を撮影したのが2021年の秋。塩山駅に降り立つのは、その時以来となります。

塩山駅からバスで大菩薩峠登山口へ。バス停横の番屋茶屋さんに、美味しそうなシャインマスカットが!!!

「1K 1,200円」の値札。1kg で 1,200円だそうです。

食べながら歩こうと一房購入。なんと600円!

山でナマモノを食べる贅沢。タネもなく、優秀な行動食。

昼頃にロッヂ長兵衛着。お昼ごはんをいただきます。
ほろほろのナスに天かすがからんでウマい!

キノコ(なんとかシメジだったかな?)とナスのお蕎麦。

ゆっくりノンビリ進み、親不知ノ頭あたりでお茶をして、夕方前に介山荘チェックイン。ほぼ同時に雨が降ってきました。ふー。

一瞬の晴れ間。
基本、終始ガスガス。

小屋内に飲料水はあります。しかし、ポンプで汲み上げているとのこと、「潤沢な水場」とは捉えないほうが良さそうな気がしました。宿泊者には、翌朝にお湯サービス(無料)があります(今回に限ってテルモスを省いてしまったのが悔やまれます)。立ち寄りの方でも、有料でお湯をいただけるようです。

食事は、山小屋としては豪華と思います。おかずが多く、ご飯のおかわり必至かと。写真を載せるのは野暮な気がするので、泊まったときのお楽しみに。山関連の雑誌・本も豊富で、雨でも飽きずに過ごせました。

さて、土砂降り時のエスケープルートとして、ロッヂ長兵衛まで下りバスで甲斐大和行きを考えていたのですが、どうやらバスが無いらしい……

バス時刻表
http://eiwa-kotsu.jp/media/root_1_tt.pdf

あー、「平日便のない平日」だった……

というわけで、2日目は、雷岩→大菩薩嶺→丸川峠(丸川荘)→丸川峠入口→大菩薩峠登山口 で下山。

丸川荘のトイレ。2021年版の山と高原地図にはトイレ表記なし。
紙はありません。ぜひ持参を。

ここの珈琲、飲みたかったなあ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?