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末期癌患者は爆弾を押せる

おはようございます。
サンデーモーニング、いかがお過ごしですか。
Maroon5聴いていますか。
世代が違う人でも多くの人が知ってるってすごいよね。
日曜日の朝の、2回に1回は「♩さんでーもーにん、れいんずふぉーりん♩」って口ずさむもん。
…盛ったかな、48回に3回くらいか。 

年末の朝から濃い〜ドラマやってます。3年A組。
観るにつれて、おやおや、おやおやおやおや、となってくる。
勿論、このドラマの言いたい、本質を見極めろ、おどらされるな、という話はとてもぐっとくるものがありました。
でもね、やっぱり思うんだよな。


主人公、また癌?


主人公もしくはその恋人、白血病含む癌になって死ぬドラマ(映画)多すぎ問題。 
はーん、こういうの泣けるもんね。
視聴率取れそうだもんね。
他人事ならいいよね。

( ¯ᒡ̱¯ )

おっと、ふてくされそうだった。
桃ふてにゃんになるとこだった。
病気になって見る、泣けるドラマや映画はもう、今までになかったフィルター越し。
新しい視点で物事を見られるようになった!!と解釈できるように、わたしは今舵を切っている。

末期癌患者は捨て身になれる。
正義を振りかざして、自殺した彼女を追い込んだ犯人を見つけるために、学校に爆弾を仕込むのだって、まぁ大したことではない。
大したことではあるか。 

癌は突然命を奪わない。
ステージ4でも、告知から死ぬまで、少なくとも数日、長くて数年ある。
樹木希林さんや高須先生もラッキーな病気だと言っていた。
若年でそうなってても、ああした素晴らしい人間性を持ち合わせた方はそう思えるのかな。 
わたしはまだ、
末期癌という武器を手に入れた⭐︎
とまで思えないけど…
せっかくの人生。
普通に20代、30代、40代、と過ごしていけばやらなかったであろう体験をしていこう。
柊先生みたいな爆破じゃなくて、もっと平和な形でですので、通報はお控えください。

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野口 桃花
人生第二章を歩むための、なにか"きっかけ"を与えていただけたら嬉しいです!あなたの仕事や好きなことを教えてください。使い道は報告させていただきます。(超絶ぽんこつなので遅くなっても許してください)