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品川みくの自己紹介

書くことを仕事にしていますが、好きなモノへの愛を思い切り語る場が欲しくてnoteにやってきました。

2021年現在現在30代で、2000年前後は10代。10代のころに好きになった音楽は何十回、何百回と聴き込んでいて、意識していてもいなくても、恋愛観や人生観を形作りいまの私のもととなっているように思います。

私は10代のころから、歌詞にどんな物語が描かれているのか、音楽の「物語性」を重視して聴いています。しかし、何十回も聴き込んで必死に歌詞カードを見つめていても10代の読解力や人生経験のなかで読み取れるものには限界がありました。恋愛経験、社会経験を経て大人になったいま、改めて当時の曲を聴いてみるとまったく違った物語に聴こえてくることが珍しくありません。

noteでは、私が一番好きなアーティストである小松未歩を中心に、2000年前後のビーイング作品への愛を語らせていただきます。知らない人はまったく何のことか分からないかもしれませんが、何人かのコアなファンにエッセイを楽しんでもらえたらうれしいなと思います。

アイコンは、まだ何者でもなく、不器用ながらいろんなことにチャレンジしていた10代のころのイメージを「まくはりうづき」さんに描いていただきました。

私は男性(で性自認も男性の異性愛者)ですが、少女漫画が好きだったり女性のような視点を持つことが好きだったりもしますので、ペンネームとアイコンは女性風のものを使っています。隠すつもりはないのですが、(特に性別が重要になるときを除き)なるべく書き手の性別の先入観を感じずにエッセイを読んでもらいたいと思っています。

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