祝・初契約🎉24卒の仲介コンサルタントに話を聞きました
今回は、24卒のメンバーインタビューです🎤
5月にオフィス仲介事業部に配属され、9月にめでたく初契約をした葛西さんと三枝さんに、お話を聞きました!
初契約を終えての感想
── 初契約おめでとうございます!実際に案件を担当してみて、どうでしたか?
葛西:僕は、馬喰町の30坪弱のオフィスを初契約させていただきました。配属後約3ヶ月間は先輩の案件に同行して現場を学び、やっと自分で案件を担当できるようになった直後の初契約だったので、率直に嬉しかったです。焦りや不慣れな点もありましたが、先輩や他部署の方々のサポートもあり、無事に契約することができてホッとしています。
三枝:私は、目白の30坪弱のオフィスを初契約させていただきました。研修期間中に想像していたよりも遥かに、実際に案件を担当する大変さや難しさを感じました。同時に、様々な企業の社長さまと直接お話できる楽しさや、オフィス移転に伴って大きな金額が動くことに対する責任もひしひしと感じました。
── 具体的には、どんな部分が難しいと感じましたか?
葛西:一番実感したのは、スケジュール調整の難しさです。オフィス仲介はお客さまとビル管理会社さま・オーナーさまの間に立って物件契約まで進めていく仕事なので、双方のスケジュール調整が鍵になってくるのですが、自分の意思ではなかなかコントロールできない部分も多く、初契約では非常に苦労しました。
また、契約書の内容確認の段階では「何が分からないのか分からない状態」になってしまって。オフィス業界ならではの専門用語も多く、一つひとつ噛み砕いて理解するのに時間を要しました。
三枝:私も、スケジュール調整は難しいと感じました。同時に複数の案件を担当させていただいている中で、それぞれの進捗を見ながらToDoを洗い出し、優先タスクを見極めるのにも苦戦しました。
また、コンサルタントとしての振る舞い方にも悩みました。お客さまの大事なオフィス移転を任せていただいている以上、「新卒一年目だから」という甘えは絶対あってはいけないので、自分自身も不安な中でお客さまを不安にさせないように…と必死でした。
先輩からのアドバイス
── 初契約に向けて、先輩からはどんなアドバイスをもらい、実践していましたか?
葛西:先輩からは「すぐ正解を聞くのではなく、まずは一度自分で考えてみて」と指導いただいて。たとえば、お客さまからいただいた質問に対して、その奥にある意図は何か、そもそもの認識がズレていないか、など深く考えてから、自分なりの答えを出した上で先輩に相談するようにしていました。
また、「葛西くんの素直さは大きな武器だけど、お客さまの言葉を一言一句そのままビル管理会社さまに伝えてしまうとトラブルになりかねないよ」というアドバイスもいただきました。前述の通り、しっかり言葉の意図を理解して自分の言葉に変換し、正しく伝えてこそ仲介の存在意義が発揮されると思うので、これからも意識していきたいと思います。
三枝:私は、根っからの完璧主義な性格が災いして、お客さまからの質問にすぐ答えられない自分にモヤモヤしてしまう場面が多かったんです。そんな中、先輩から「分からないことは正直に分からないと伝えるべき。うやむやにしたり、分かった風に回答したりする方が不誠実だよ」とアドバイスをいただき、ハッとしました。それからは、その場で回答できないことは「確認してすぐ連絡します」と自信を持って伝えられるようになりました。
まだまだ不慣れで緊張してしまう場面もありますが、お客さまから「三枝さんに任せてよかった」と思っていただけるよう、日々の振る舞いも心がけていきたいです。
今後の目標
── これからどんなスキルを伸ばしていきたいですか?
葛西:傾聴力や理解力を高めていきたいです。お客さまのニーズをしっかり汲み取り、単なる御用聞きではなくプロのコンサルタントとして任せていただけるような人材になりたいと思っています。
また、僕は北海道出身で東京の地理・地名に疎いので、たくさん下見をして街の知識を深めつつ、不動産知識も吸収していきたいです。
三枝:私はコミュニケーション力を高めていきたいと思っています。ヒアリングや提案など、あらゆる場面でお客さまとのコミュニケーションに重きを置き、量・質ともに最適解を探っていきたいと思っています。仕事を進める上では、社内の他部署の方々との連携も必須なので、社内外ともに気を配れる人材を目指しています。
自分の完璧主義な性格も、何かを突き詰めるべき場面では強みになりうると思っているので、一つの長所として発揮していきたいです。
── 最後に、お二人の今後の目標を教えてください!
葛西:これから営業としての予算が上がっていきますが、月間・半期・通期の目標を常に見据えて、しっかり成果を出せるよう頑張りたいです。契約件数が増えていくことで、結果的にお客さまの信頼を獲得できると思っているので、一つひとつの案件に誠実に向き合っていきます。
三枝:契約件数は引き続き意識しつつ、目標金額も達成できるよう、営業として数字にこだわっていきたいと思います。売上はお客さまに満足いただいた証ですし、先輩方を見ていても「顧客第一」を追求している人ほど成果に繋がっています。これから先、様々な案件を担当させていただくと思いますが、常に初心を忘れず頑張っていきたいと思います!
▼最後に、仲介事業責任者の阪口さんからお二人へのメッセージです!
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