俺の自由研究 −3日でできる obniz 連携− ①物理ボタン de アンケート やってみた kintone
kintone同人誌に『俺の自由研究 −3日でできる obniz 連携−』というのがありまして、サイボウズ商店で販売されています。
①物理ボタン de アンケート やってみた
今回はその中の、①物理ボタン de アンケート をやってみました。
じゃーん!!
同じようなしくみで公開されている@RyBBさんのQiita記事もあります。ありがとうございます。
で、こちらもやってみました。
じゃじゃーん。
記事ではボタン3つですが、事情により(手持ちになかったので)ボタン2つです。
基本的に記事どおりですが、
私は、obnizのライブラリを以下に変更しています。
理由は、私のobnizOSが 3.5.0 で ライブラリ2.0.3 では動作しなかったからです(多分それが原因)。なぜ ライブラリ3.24.0 かというのは、以前LEDのテストではそれで動いた実績があったからです。慣れてないデバイスでは自分の実績大事^^;
ちなみに、記事で利用のobnizはおそらく「obniz Board」。私のもっているのは「obniz Board 1Y」です。そういう意味では本note記事は1Yでもちゃんと動作したという情報のシェアになるかもしれません。
新旧デバイスの比較は以下@youtoyさんのQiita記事が参考になります。ありがとうございます。
もうひとつ、同じようなしくみでdevnetでも記事が公開されています。こちらは私はまだ試していませんが、アプリ2つを使って本格的なクイズアプリになってますね!
https://developer.cybozu.io/hc/ja/articles/360029561612
obnizの有利な所
私は他M5Stackなども持っていてこちらも大好きなデジタルガジェットです。本体の機能も去ることながら豊富な周辺パーツが魅力的!
以前私はM5Stackからkintoneに入力するものを作ってみました。
それと比べてobnizの良い所としては、やっぱりkintone上のJavaScriptのみでハード的なコントロールができる事だと思いました。
kintoneのアプリ開発者がJavaScriptに慣れているというアドバンテージもありますが、他にもobnizの場合はプログラムがWeb上にあるため、遠隔でのプログラムの更新が簡単になります。またハードの故障を考えた場合もM5Stackの場合はプログラム設定済みのハードを準備する必要がありますが、obnizの場合はそれも不要です。
その代わりobnizはネットワークありきですのでネットワーク接続できない環境では利用できなく、obniz上にデータをスタックするような使い方は(多分)できないので、その場合はうまくM5Stackなどを組み合わせて利用となります。適材適所ですね!
②モーター de ラジコン
さてさて『俺の自由研究 −3日でできる obniz 連携−』のもうひとつの方、
②モーター de ラジコン
。。。は、まだやってませんが、(^^;
まったくもってそのとおりです。ぜひぜひやってみたいと思っています。
とりあえずサーボモーターは動かしてみました!
実際やってみた動画です。
サーボモーターが動いただけでもワクワクしますね!
たのしみです。
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