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文章理解(現代文・英文)の勉強法と参考書!英語を捨てるのはNG?

公務員試験でどう勉強していいかわからない科目の筆頭が「文章理解(現代文・英文)」です。

このページでは、地方上級の一次試験を合格した筆者の「文章理解(現代文・英文)」の勉強法を案内します。

文章理解(現代文)の参考書

現代文の参考書は「スーパー過去問 文章理解」を使いました。

過去問解きまくり」もよく紹介されますが、問題数がスー過去の方が多いので、スー過去の方がおすすめです。

文章理解(現代文)の勉強法

頻出の問題を2回くらい解く

現代文はこのくらいの対策でOKです。公務員試験の出題形式に慣れておくだけで対応できました。

頻出の問題形式は参考書冒頭に記載があり、例えば地方上級(全国型や関東型)では「内容把握」「要旨把握」だけが出題されるのでそれだけ勉強しておけば対策完了です。

文章理解(英文)の参考書

英文の参考書は「中学英語の語源事典」「速攻の英語」「スーパー過去問 文章理解(現代文と同じ)」を使いました。

※速攻の英語は毎年2月に発売されるので最新のものをお買い求めください。

文章理解(英文)の勉強法

「中学英語の語源辞典」を10回ずつ音読して、単語を覚える。
「速攻の英語」に記載されている公務員頻出英単語を10回ずつ音読して、単語を覚える。
「速攻の英語」冒頭に記載されている英文ニュースを10回ずつ音読して、英文まるごと覚える。
・「スーパー過去問」で頻出の問題を1回解く
・もう一度「スーパー過去問」で頻出の問題を1問5分以内で2回解く

これで5問中3問は正答できるようになり、残り2問もたぶん正答できたくらいになります。

ちなみに筆者の英語力はTOEIC290点くらい(笑)と雑魚クラスなので、「英語が苦手」と言っても捨てるほど難しい科目ではありません。出題数も多いですし必ず対策すべきです。

英文の解き方のコツ

とは言っても「英語が苦手過ぎて英文がうまくできるか不安」と思われる方もいるかもしれません。次のことを意識して勉強し、問題を解く練習をしておくことで、難しい問題に当たっても「正解はなんかコレっぽい!」と解るようになります。英語の得点力をより確実なものにしておきたいという場合は是非チェックしてみてください。

英文が解けるようになる勉強法

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