見出し画像

社会科学(政治・法律・経済・社会)の勉強法!教養試験のみの場合の対策?

公務員の一般教養試験で社会科学(政治・法律・経済・社会)は配点が高いので、ここを抑えておくと合格ラインが一気に近くなります

専門試験を受ける人は過去問を解くくらいの対策でいいものの、教養試験のみしか受けない場合どのように対策したらよいでしょうか。

地方上級(教養のみ)の一次試験を受けて突破した筆者が、社会科学の勉強方法を教えます。

社会科学(政治・法律・経済・社会)の参考書

教養のみ試験の社会科学を勉強するために、私が用意した参考書は以下6冊です。

補足をすると、

・「政治経済の点数が面白いほど取れる本」で「政治・経済・法律」を対策します。
・「現代社会の点数が面白いほど取れる本」で「政治・経済・法律・社会」を対策します。(政治経済の参考書と一部内容が被ります)
・公務員の教養試験の法律では憲法が頻出であるため「憲法ザ・ベストプラス」で知識を深めます。
・公務員の教養試験の経済では一部大学の範囲(ミクロ経済・マクロ経済)が出題されるので「最初でつまづかない経済学」で知識を深めます。(ページ右上に「教養」と書かれた部分のみでOK

最初でつまづかない経済学、ミクロ編

・過去問は「過去問解きまくり 社会科学」に「政治・法律・経済・社会」の過去問が載っています。(スー過去よりも掲載問題数が多いです。)

参考書はこれだけ用意すれば十分すぎるほどです。

社会科学(政治・法律・経済・社会)の勉強方法

・「政治経済の点数が面白いほど取れる本」を全ページ1回読む
・「現代社会の点数が面白いほど取れる本」を全ページ1回読む
・「憲法ザ・ベストプラス」を全ページ1回読む
・「最初でつまづかない経済学 ミクロ編」を「教養」の部分だけ1回読む
・「最初でつまづかない経済学 マクロ編」を「教養」の部分だけ1回読む
・「過去問解きまくり 社会科学」で全ての過去問を3回解く

社会科学の対策はこのくらいで9割得点できました。

暗記力が勝負の科目なので、解けない問題があったら「過去問解きまくり」の解説ページかその科目の参考書を開き、都度知識を強化するのが高得点のコツかと思います。社会科学は得点源にしていきましょう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?