見出し画像

46lanが8年間毎日監視し続けて感じたビットコインの大まかな値動きの特徴や流れ

個人的にはビットコインは米国10年債利回りやS&P500などの軸になる指数と同じ様に毎日チェックする指標の一つです

強気相場は、悲観の中に生まれ、懐疑の中に育ち、楽観の中で成熟し、幸福感の中で消えていく

ビットコインの相場は半減期の4年サイクルでこの格言通りの値動きをしながら16年間右肩上がりに成長を続けて行っています

チャートパターンは4年間かけて形成されるカップウィズハンドル

カップウィズハンドルとはチャートパターンの一つで米国株でも激アツの形状です 横から見るとコーヒーカップの様に見える事からこう呼ばれてます

4年間かけてカップウィズハンドルを作る流れ 半減期ごとに1つカップを作ります

①半減期の翌年、クライマックストップを迎え大暴落が始まります(カップ左側)

②そこから2年間位下降トレンドに入りその間、投機熱を帯びた市場参加者のほとんどは振り落とされます

③しばらくヨコヨコの相場が続き、世間では暗号資産のあの字も聞かなくなります

④そしてまた半減期に近づいて来ると過去最高値までは行かなくとも価格が戻ってきます(カップ右側)

⑤半減期を過ぎると一度下がってきます ここからカップの持ち手の部分を作る動きになります
なぜ半減期後に下がるかと言うと短期勢に半減期期待で買われ、事実で売られるからです

⑥ここから数ヶ月かけてカップ持ち手を作って行きます そしてカップが完成して過去最高値を更新した時に全く売り圧の無い真空状態になりビットコインは垂直に値上がりして行きます

垂直に値上がりすると言うこと

最近の値動きを見ていた方は、$86000から$93000まで一気に上がったと感じたと思います
そして大した押し目を作らずレンジからの$92000から$97000
この上がり方がビットコイン特有の上がり方です
ロングポジション持ってるとその高揚感は凄まじいものがあります

仮想通貨バブルを楽しむ上で頭に入れとくべき事 

垂直に上がって行くと言う事は強いサポートライン(売られた時に下げ止まる価格帯)が全く作られずに価格が上がって行くと言う事です

仮想通貨はトップまで狙わない 必ず強気相場のうちに利確する(株も同じだが)

この先必ず押し目に見えて押し目じゃない局面が来ます 
暴落がはじまればフリーフォールです
その時代の流行りの中型アルトコイン銘柄を塩漬けしようものなら二度とその価格は戻ってきません

私も過去に浮かれてた末に退場寸前まで焼かれてます
例え利確した次の日に爆上げして悔しい思いをしたとしても行動としては正解です
頭と尻尾はくれてやれ!です

仮想通貨の未来に夢を見ない!!(夢を見てると利確できない)

含み益は幻! 利確してこそはじめて利益!!
四年に一回、数ヶ月輝く電子ゴミだと思ってください

もしかしたら 

今回カップウィズハンドルを形成してバブル開始したのが$86000
もし2027年の冬にビットコインの価格を見て$86000付近だったら買った方が良いと思います 次の半減期のお宝ポジションになりますので
今からビットコインがどこまで上がるかわかりませんが、(個人的には$130000位だと思う)過去と同じ道を辿るとしたら半減期の前の年にこの価格帯まで落ちてくる事は十分あると思います

※2017年12月のバブル1BTC最高値230万円、暴落後カップの底辺り2019年2月辺り1BTC60万円位でした
2020年の3月のコロナショックでも60万代で下げ止まりました(100万位まで上がってた)

※2021年11月、最高値760万 バブル崩壊後2022年11月FTXショックにより230万まで暴落 (FTXショックがなければ300万位でした)

過去の事例だとビットコインは暴落したら2年後位に買い場が来ると言う事です

いいなと思ったら応援しよう!