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全国大会出場者が語る、朗読が上手い人の特徴


私の声を聴け。

そう言える人が、勝てる世界。




こんにちは!

アナウンサー兼コミュニケーション作家の
和澄しゃいんです✨

私は高校時代、
朗読で全国大会に出場しました。

しかも、学校内では学年ビリという状態から。


そこで今回は、そんな私が
周りの全国大会出場の共通点について
3つご紹介します!

これを読めば、朗読で全国レベルになるために
必要なことがわかりますよ。

ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
それでは、参りましょう🥳



①発声練習にこだわっている


基本中の基本。

だからこそ大切なのが、発声練習です。

上手い人は必ず、
発声練習にこだわっていました。

また私自身も高校時代、1日2〜3回は
行うようにしていたんですよね。
(朝と放課後、または朝・昼休み・放課後)


発声練習を習慣化することで一気に
上達スピードが上がります!

発声練習の基本は他の記事に書いているので
ぜひ参考にして挑戦してみてくださいね。



②上手な人の音源を聴き込んでいる


朗読で全国レベルの成績を残す方は
必ずと言っていいほど
入賞者の音源を聴き込んでいました。


ある人は、どんな読み方が
聞き手に評価されるのか知るために。

ある人は、音源よりも上手くなるまで
練習するために。

ある人は、私が1番上手いわと
自信をつけるために。




私も例外でなく、朝から晩まで
ずっと流して聴いていました。

私の場合は、上手な人のテクニックを
自分に取り入れるために。

実際、真似することで読み方が激変しました!

なりたい人の真似をすること。

それが理想の話し方を手に入れる
最短ルートです。



それは朗読でも同様。

聞きながら音を追いかける形で真似をする
シャドーイングが特に効果的です。

ぜひ憧れの方の音源を使って
やってみてください。




③誰からでも意見をもらっている

最後に重要なのがこれ。

話すことって、
自分ひとりで能力を上げようとすると
独りよがりになりがちなんですよね。

ですから、人の意見を聞くことが大切!


全国レベルの実績を残す人は皆、

実力者や指導者から
「何をどう変えたらいいか」
「どんな練習がおすすめか」

それ以外の方から
「どう感じたか」

を訊くようにしていました。


「実力者や指導者の意見だけ
聞いていればいいのでは?」

と言われることもあったのですが
そうすると玄人受けに偏ってしまうんですよね。

放送コンテストの予選って大抵、
朗読について詳しくご存知でない
審査員も多いです。

そのため、誰が聞いても
「上手くて心地良い朗読」
をする必要があるんですよね。

幅広い人に届けたければ
色々な人の意見を聞いて
調整することが必須ですよ。




最後に

朗読って実は、逆転しやすいフィールドです。

勉強やスポーツ、音楽は
英才教育組や才能のある人が
うじゃうじゃいる。

でも、朗読を幼少期から続けてきました、とか
類い稀なる才能を持っています、とか、
あんまりいないんです。

しかも、優れた指導者も、まぁ正直
これらの分野よりは少ない。

だからこそ、ちゃんとやり込めば、
確実に成果が出ます。



今までの人生で自信を持てるものを
見つけることができなかった。

そんな、私みたいな人にこそ、
挑戦してみて欲しい。

絶対に大きな武器になるから。



何か不安なことや気になることがあれば
いつでも相談してきてくださいね。

お待ちしております。

全ての朗読人へ、愛を込めて。

和澄しゃいんでした✨





追記🌸


最後まで読んでくださり、
ありがとうございました。

私は普段、話し方や
コミュニケーションについて
発信しています!


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和澄しゃいん(@hikarinoto3)


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