リモート登壇という目標に向けて行っていることについてざっくり書く
皆さん、こんにちは。
バーチャル福祉お兄さんのしろかずです。
すっかり秋も深まり冬に近づいてきましたね。体調に留意したいところです。お変わりなく過ごされているでしょうか。
さて、見出し画像が何やらありますが今日はリモート登壇(プレゼンでもいいのですが)のお話です。
具体的に言うとLuppetとOBSを使ったオンラインで講演やプレゼンテーションを行おうという試みです。
一応補足すると、こちらは下記にあるLuppetの製作者であるねぎぽよしさんの記事を元にしたしろかずの実践レポートです(オリジナルではありません)
まずはこちらのツイートを見ていただきたいです。
動画は視聴できたでしょうか?
noteの動画埋め込みはYouTubeを参照にしている場合が多いからか、ツイートの埋め込みという形を取ってみました。
見れないんだけど…という方はコメントをいただければ他に方法がないか探してきますのでお気軽にコメントください!
さて、話を戻しましょう。
どうやって自分の姿を映して、スライドなどを操作するか。
今回使用したものをお伝えします。
・ Windows 10が入ったPC
・ビデオ通信するソフトウェア(今回はDiscordを使いました)
・OBS(Open Broadcaster Software)
録画や生放送ができる無料でオープンソースのソフトウェアです。YouTuberの皆さんご用達。
・ Luppet
バーチャルの姿(VRM形式のファイル)を動かすソフトウェアです。バストアップ(頭から胴まで)を美麗に動かすことに特化しています。
無料体験ができます。本格的に使うならライセンスを購入することをオススメします。
・Webカメラ(Luppetで使います)
・LeapMotion(Luppetで手の動きを読み取るのに使います ※必須ではありません)
・ 自分のアバター(VRM形式のもの)
今回は自分が作成した分身を使いました。以下のリンクからモデルの様子が見られます。
・スライド
デスクトップ画面をキャプチャ(選択して取り込み)するのでお好みで。
私はGoogleスライドを使いました。
まとめると、YouTubeなどで生放送や動画投稿を行っている方々と同じようなことをしていたらできましたね。
そして、ここがポイントなのですが、OBSの機能で重要なのは「仮想カメラ」という機能です。
このソフトウェアの画面に映っているものをZoomやLINE、Discord、MessengerなどにWebカメラの代わりに映す。ここが肝ですね。
設定は簡単で自分が使いたいビデオチャットソフトウェアのカメラの項目を「OBS Virtual Camera」に変えるだけです。
ビデオ設定の項目を参照ください。「OBS Virtual Camera」が設定されています。※ちなみに画像はDiscordの画面です
いかがでしたでしょうか。
もっと詳しく書きたいのですが、それぞれについて深堀すると冗長な記事になってしまうのでざっくり「こういうのがあるんだ」程度に書いています。
また私の方でも理解を深められたら記事を書くかもしれません。
それでは今回はここまで。
よろしければ感想やいいね!をいただけると励みになりますのでよろしくお願いします!
ではまた!