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DAY52:Dexcom G6を装着&The Album Leaf

糖尿病と診断されてから52日目

今日は街の糖尿病内科に戻って2回目。
リブレに変わるDexcom G6を装着する日だ。

Dexcom G6

病院に到着すると、別室に案内されて、Dexcom G6を取り扱う代理店の人から説明を受けた。

「海外だとフリースタイルリブレよりもシェアがある」
そんなことを言っていた。

聞いた感じ(と使用感から)主なメリットは

スキャン不要
フリースタイルリブレは測定はしているけれど、その値を見るためにはアプリ起動後に腕につけたセンサーをスマホでスキャンする必要があった。
スキャンしないと高いか低いかもわからないので、「もし高かったり低かったらどうしよう!?」と何となくスキャンする癖がついていた。
しかし、G6は勝手にアプリと通信して、設定した高値や低値になったらアラートを出してくれる!
(実感)何かあったらアラートしてくれる、というのは大きな安心感で、確認の回数も激減!

較正ができることで精度が高い
G6の値が高すぎる、低すぎる、と言った場合に穿刺して測定した血糖値をアプリに入力して補正ができる。
フリースタイルリブレは平気で20くらい、何なら50くらい違うこともあるので、補正する術があるのは助かるな、と思った。
(実感)ただ高すぎる!と補正すると低すぎたりしてなかなかバランスが難しいが確かに精度は高め。

アップルウォッチ対応!
わざわざスマホでアプリを開かなくても、アップルウォッチの盤面に数値を埋め込んで確認できる
(実感)ほんと助かる。リブレスキャンポーズを外ですると怪訝な顔されるし

アップルの「ヘルスケア」アプリに連携

装着場所が上腕裏じゃなくておなか
これは場合によってはメリットじゃないかもしれないけど、半袖が着やすくなった。お風呂とかだとおなかの方が目立つかもしれない。

デメリットは
交換までの期間が短い
フリースタイルリブレのセンサーは14日間使用できるのに、G6のセンサーは10日間。短いし、毎度曜日が変わるのもちょっと不便。
(実感)初日はやっぱり値が不安定。較正も初日はしない方が言われた、とするとまともに使えるのは9日だけ?は不満点。
また、リブレは交換1時間後からデータ取り始めるけどG6は2時間後から。
2時間データ取れない分、交換のタイミングも安定してる時の方がいいかも。

交換するものが2つある
10日ごとのセンサーと別に、3ヶ月ごとに交換するトランスミッターがありめんどくさい
(実感)まだトランスミッターの交換はしたことがない

アプリが測定用とレポート用で別々
誰かにデータを共有する場合は見る用の別のアプリがあるらしい
(実感)面倒でレポート用はあまり見なくなった

マイナーなためか連携アプリ少ない
ぼくが血糖値や血圧なんかをまとめて管理してるアプリ「シンクヘルス」と連携しない(「ヘルスケア」を経由して血糖値が入ったり入らなかったり)

・一定以上の低血糖の場合、スマホから不穏なアラートが鳴り響く
(実感)ジムで鳴って焦った!設定でアラートオフにできるけどオフにすると持続監視の意味が無い

・たまにデータが取れなくなる
(実感)たまにセンサーが反応しません、と数十分〜2時間ほどデータが来なくなる時がある。これはほんとやめてほしい。
ただぜんぜんならない個体もあるので発生条件不明。

相変わらず恐る恐る装着。

おなかに装着

これからちょっとの間フリースタイルリブレと併用期間。
数値の差も楽しみたい

The Album Leaf

入院中に衝動的にチケットを取ったThe Album Leafの渋谷公演。
元々は20年ほど前からアイスランドのSigur Rosが超好きで、Sigur Ros好きならAlbum Leafも好きなんじゃない?という感じで勧められた思い出。

しかし、G6は装着したのにコルセット装着を忘れて立ちっぱなしで腰が痛くなってしまった。
小さな会場だったので、本当に好きなファンが集まっている熱気があった。

ライブ後はいきなりステーキへ

ワイルドステーキ

この日のフリースタイルリブレとG6はこんな感じ

リブレ
G6

なんかだいぶ違うんだけど笑
G6の方がだいぶ高い!
G6で144の時、リブレは108だったり、
G6で129の時、リブレは105だったりした。
G6に較正を入れたいが、初日はデータが蓄積されてないから較正はしない方がいい、と代理店の人に言われたのを思い出した。
明日較正してみよう。

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