#7 寂しい26歳の夜

私事ではありますが、先日26回目の誕生日を迎えました🎂

誕生日を覚えてくれていそうな友人も居ないので、自分でも忘れかけていました。
まぁ実際、この歳になると誕生日を迎えても別に嬉しくないので、祝わないで欲しいですけどね…

26歳になったとて、つまらないなーと思う毎日は大きく変わりません。
何か新しいことを始めようにも、だらだら続く緊急事態宣言の前には外出もままならないし、じゃあ家で何か新しい趣味でもと思っても仕事が忙しくて手が回らなかったり、体力が無いので休みの時も結局バタンキューしてしまったり、そもそもお金が無かったり…

26年の人生で辛いことはいろいろとありましたが、楽しいこともありました。
しかし、ここのところ楽しいことが本当に無く、心の満たされなさは今が一番かもしれません。

思えば、大学だって、関西では(偏差値は高くないが)それなりに有名な大学に入ったし、大学生活もそこそこにenjoyはしてました。
(こんな自分なので、大学4年時の就活では、なかなか上手くいかず、だらだらと約丸1年を就活の時間を費やしてしまった後悔は残ります。)
その後、吐き気がするぐらい乗り気ではなかったですが、御縁のあった会社に適当に入社し、そしてかれこれ4年も経ってしまいました。
職場だって、市内の高層オフィスの一画にあり、世間的に見れば、さぞかし素晴らしい仕事をしているように映るだろうと思います(実際、名刺交換した際に良い意味で驚かれることは多い)。

と、まぁこんな感じで至って凡庸な人生でした。
そう、一切合切凡庸な人間です。
(でも、健康には自信ありません。)

何より幸いにも、家庭環境が経済的に恵めれていなかったことはなく、基本的には両親は親としてしっかり育ててくれたと思っています。
(そのことについて触れることはありませんが感謝はしています。)

ただ、ここ半年程、人生がとてつもなくつまらない。
それには変わりありません。

そう、コロナ禍の昨今で気付いてしまったのです、人に依存していないと生きられないんだなって。

26歳の1年間これからどう生きていけば良いのか、戸惑っているそんな夜。