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FX自動売買を始めるにあたり、絶対にこれだけは覚えとけって単語集。

どうも、社畜でありながら数年間も、EAのみで安定的に60万円ほどの収入を得ている社畜兼EAガチ検証家のシロちゃんです。

今回は、EAを運用するにあたり、これだけは絶対覚えておいた方がいいよっていう用語を紹介します。

このnoteを最後まで読んで、全ての用語を頭に入れることで、今後なにかしらのEAを使う際に、中途半端な知識の状態でEA運用をスタートすることがなくなります。

中途半端な知識の状態でなにかに投資を始めるなんて愚の骨頂ですし、そりゃ詐欺にも遭う確率も高まります。

いつもnoteではふざけまくってるけど、今回はガチで書こうかな。

FX(EA)用語

バックテスト

→過去の市場データを使用して、EAを実際に動かし、EAのシステムが過去の条件下でどのように動作したかを評価するプロセスです。バックテストは取引戦略の改善に役立ちます。

フォワードテスト

→バックテストは過去相場を利用した検証結果ですが、フォワードテストは直近の相場に重点を置いて検証した結果のことです。RealTradeやmyfxbookというサイトを使ってフォワードテストを公開している人が多いです。

最大ドローダウン

→EAが過去の取引または現在の取引で経験した最大の損失を示す指標です。最大ドローダウンは、EAのリスクを評価するための重要な指標です。例えば100万円で3年間EAを運用し、最大DDが30%だとすると、3年間の運用で30万円までマイナスが生じたということです。

スプレッド

→EAが取引する際に発生する売りと買いの価格の差を示す指標です。スプレッドが大きいと、取引コストが毎回かかるため、EAのパフォーマンスに影響を与える可能性があります。通貨によってスプレッドの広さが違います。

スワップ

→EAがポジションを保有する際に発生する、通貨ペア間の金利差に基づく支払いまたは受け取りのことを指します。スワップはポジションを保有する期間に影響を与える要因です。

ロスカット

→EAが設定された条件に達すると、ポジションが自動的に決済されることを指します。EAが損失を最小限に抑えるためのリスク管理手法としてロスカットが使用されます。

Pips(ピップス)

→EAが取引する際の価格変動の単位です。通常、EAの取引結果はpips単位で表されます。ドル円が100pips動いた=ドル円が1円動いた

VPS

→EAを安定して稼働させるために使用される仮想的なサーバーです。VPSを使用することで、EAの実行を中断することなく24時間取引を行うことが可能です。

クロス円

→クロス円とは、外国為替市場で米ドル以外の通貨と日本円を組み合わせた通貨ペアのことです。

ドルストレート

→米ドルを含む通貨ペアのことです。EAがドルストレートを取引する場合、取引ペアには必ず米ドルが含まれます。

ナンピン

→EAが損失を被った取引に対して同じ方向で新たな取引を行うことを指します。買いポジションを持ち、相場が下がればまた買って、また下がればまた買うといった手法です。

マーチン

→EAが損失が発生した場合に取引量を増やすことで、損失を取り戻すことを目指す取引戦略の一種です。

ナンピンマーチン

→ナンピンとマーチンを組み合わせた取引戦略で、EAが損失が発生した場合に取引量を増やし、損失を取り戻すことを目指します。

両建て

→EAが同時に買いと売りのポジションを持つ取引戦略です。相場がどちらの方向へ行っても利益が出る手法です。

最後に

FX自動売買を始めるにあたり、今回紹介したFX用語を覚えておくだけでも、そのEAのパフォーマンスを理解できるので成功するための基盤を築くことができます。

以上です!

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