新・乃木坂スター誕生!LIVE(神戸公演)
※ライブの感想というようりは5期生に対する雑感のような内容になっています。
4期生のスター誕生ライブが6月にありましたが、そこから半年足らずで再びスター誕生ライブが開催されるとは思ってもいませんでした。いい意味で期待を裏切られたため、浮かれて昼夜公演両方のチケット取ってしまいました。元々5期生にあまりハマっていなかったため途中で飽きないか心配していましたが、これは杞憂に終わりました。
結果
一ノ瀬美空
王道を歩み続ける強さ。
元々5期生の中では一ノ瀬を推したいと考えていたのですが、今回のライブを通してその意志が確固たるものになりました。ソロ曲『最後の雨』を力強く歌い上げた一方で『夏色』や『タイムマシンにおねがい』では持ち前のかわいらしさも見られました。また合間のMCでも観客を魅了しておりアイドルとしての隙の無さに恐れ入りました。
中西アルノ
一ノ瀬と僅差の2番手評価です。これまでは正直嫌悪感しか無かったのですがようやく和解することができました。『サウダージ』は元々好きな楽曲だったこともありますが異様なまでにかっこよく、これまで乃木坂の現場で見てきたソロパフォーマンスの中で最も優れていたと言えると思います。もっとも、スタ誕を除けば村内の活動で彼女のポテンシャルをフルに活かせる機会も限られるので勿体無いような気もしてしまいます。
小川彩
上記の2人が抜けていましたが、次点は小川彩になります。番組でもそうでしたが、最年少とは思えない程ソロ歌唱の完成度が高く、その透明感に惹かれました。昼公演ではゲストのMAXさんと『Give me a Shake』などを披露しましたが、そこでもMAXの方々に負けない存在感を感じました。15歳のメンバーを推すのは本望ではありませんが、彼女はラッキーライラックのように仕上がりが早いながらも長く活躍できるタイプではないかと思っています。欲を言えば『Dear My Frirend』とか歌ってほしかったんですけどね…
その他
川﨑桜はスタ誕ライブ以上に5期生ライブでの活躍を評価したいです。個人的には遠藤さくらや小坂菜緒に並ぶセンター顔だと思っており5期生の中心になることを期待しています。スタ誕ライブ全編における奥田いろはの活躍は言うまでもないですね。
菅原咲月と岡本姫奈の2人も番組やライブを通して見直した存在です。『VALENTI』はライブで初披露の楽曲でしたが彼女の魅力が出せる素晴らしい選曲だったと思います。現状厳しい立ち位置にあるのは確かですが変わり身に期待しており、自己肯定感を持ちつつ努力してほしいです。ライブでは披露されなかったものの、菅原の『あなたに会えてよかった』は何度も見ています。上手く言語化出来ないのですが、このコメントの通り彼女にしか出せない魅力があると感じています。
ライブの感想に話題を戻すと、個別に言及していない楽曲も含めて非常に満足度が高かったです。4期生の時より予習が進んでいたことも大きいですが、その分披露されなくて残念だった楽曲もたくさんありました。特に作品のオタクとしても『ハレ晴レユカイ』はどうしても見たかったです。YUKI名義の楽曲は披露したものの池田瑛紗×JUDY AND MARYも見たかったですね…
横浜のライブは予習していなかったため、昼公演で串田アキラさんがVTR出演された時にはVTRであることにしばらく気付きませんでした。そして、夜公演では逆にVTRかと思っていたらステージに出てこられたため混乱してしまいました。そこからオズワルド決勝進出の一報を受ける流れはほんとアツかったですよね。
そして、4期生の時と明確に違ったのが5期生ライブパートです。私の感受性の問題ではあるのですが、一ノ瀬の『ガールズルール』とサイリウムで遊べる『狼に口笛を』以外は総じて退屈でした。つまり、自分はスタ誕のオタクであるだけで一ノ瀬以外の乃木坂5期生にはハマれていないということかもしれません。この斜構が2月のバスラ後にどうなっているか楽しみですね。
まとめ
最後に、現時点の序列が以下のようになります。
上位の2人は当初から変わりませんが、小川や中西は元々眼中に無かったため大躍進となります。問題児組(中西・菅原・岡本)についてはそれ相応の割引きはしているつもりですが、与田や金川に比べると加入前であるだけ許容の余地があるかと思います。特に中西に対してはこれまで相当厳しい発言をしてきましたが、これは保守的思考や平手アレルギー的な要素も大きかったと思います。康が悪いよ康が。まあ、結局一ノ瀬美空さえいれば何でもいいんですけどね。
HERO IS COMING.
(見出し画像:https://www.nogizaka46.com/s/n46/diary/detail/100939?ima=3201 より)
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