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シティリーグでベスト8!(スタバ環境)悪デッキにも勝てる黒馬エルフーン

皆さんこんにちは
記事を書こう書こうと思って気が付いたら2か月ほど立っていました泣
ちょっと環境が変わってますがまだまだ黒馬エルフーンはやれると自分は感じているので今更ですが記事を書いてみています。

ではでは、早速当日のマッチアップから振り返っていきます。
1戦目VS悪リーフィア 0-4〇
2戦目VSアルセウス悪ウーラオス 0-4〇
3戦目VSアルセウスミミッキュ 5-6〇(種切れ)
4戦目VSミュウVMAX 1-0×
予選3位通過

決勝トーナメント
ベスト8VSアルセウスミミッキュ(再戦) 2-0×
最終成績ベスト8

ここからは各試合を詳しく掘り下げていきたいと思います。
1戦目VS悪リーフィア 先行
序盤からガラル鉱山をしっかり張られ裏でガラルファイヤーVを育てれつつしっかりりょくかさいぼうでリーフィアも育てられる上々の出だしをされる
こちら側はファイヤーを育てられてバドレックスVMAXを2枚取られると終わる為早めにファイヤーVを取りにいかないといけない中初手でバドレックス2体とエルフーンを成功
先行2ターン目ネオラントから冒険家の発見につなぎバドレックス、エルフーンを進化させることに成功し最速での開門に成功
運よくスタジアムもめいかいのとびらで引けたためしっかり張り替えてふうせんで逃げわただまスターでベンチのファイヤーVをしっかり倒すことができテンポをつかむ形に
そこからはしっかりサイドレースで逃げ切りエルフーン1枚だけ倒される形にはなったがしっかり押し切る試合展開でした。

2戦目VSアルセウス悪ウーラオス 後攻
この試合は相手のトップスタートが運よくウーラオスでこの時点では水型のキョダイレンゲキぶっぱ型のウーラオスをトップの時点では警戒していた。
当時はこのデッキがホントに出回りだしたばっかだったためあまり警戒してなかった。
先行1ターン目でアルセウスとファイヤーVが見えたためこの時点で内心ヤベーって思ったのを今でも覚えていますw
更に最初の手張りでアルセウスにダブルターボをしっかり張られる最悪のスタート
ただこちらもその展開を考えたうえでのデッキ構築だったこともあり、後攻1ターン目でしっかり盤面を整えつつうねりの扇でダブルターボをはがしつつシャドーミストをしっかり決め相手の展開の遅延に成功
その後は1戦目と同じ形でわただまスターでしっかり裏のファイヤーを落としつつ逃げ切る展開に持ち込み勝利につながりました。

3戦目VSアルセウスミミッキュ 先行
正直この試合は今考えると相手が大事故を起こし、ふしぎなしっぽのミュウしか並ばずそこをエルフーンで取りきり種切れ勝ち
ベスト8が再戦だった為ただただ情報を与えただけの試合でした。
この時点で3-0だったため予選はほぼ抜けたなぁと思ってたのは内緒

4戦目VSミュウVMAX 後攻
序盤から相手に好き勝手動かれる試合で先行2ターン目でバドレックスをメロディアスエコーで飛ばされる安定の理不尽展開
後攻2ターン目からは前をゲノセクトで縛り、特殊エネを扇で返しつつトリックウィンドで相手にサポ権カミツレに使わせる展開にサイドレースもバドレックスV、エルフーン、フリーザを押し付けることには成功し最後は穴抜けorボスの指令要求までは巻き返したがフュージョンシステムでしっかりバドレックスVMAXを倒され試合終了
試合後に対戦相手の方からめちゃくちゃ上手かったとお褒めの言葉もらうこともでき無理なりに何とか頑張った試合でした。

(ここで少しだけ予選の振り返り)
この予選を見てどう思われたでしょうか?
このデッキで悪デッキに勝てるってまじ?と思われた方も多いと思います。
正直ムゲンダイ、ゲンガーにも勝てるようにデッキを組んではいたのでまぁ勝てるよねぐらいが自分の中での率直な感想ではありました。
それよりもきつかったのは、対戦相手のレベルですw
実はこの予選で当たった方1戦目の人以外全員ベスト8入りをしてる鬼畜マッチアップでしたw
2戦目の方最終2位
3戦目の方最終ベスト4
4戦目の方最終ベスト8
これってもう実質僕優勝でいいですか?w
まぁ冗談はさておき次は最終試合の振り返りにまいりましょう。

決勝トーナメント1戦目VSアルセウスミミッキュ(再戦) 後攻
正直この試合がこの日一番の手札事故を起こしており序盤からバドレックスを並べることができない展開に
相手の方は予選とは打って変わってしっかり回られており、最終的には2枚しか採用されていなかったアセロラの予感をマリィで流した4枚+トップで惹かれてしまう始末
アルセウスでエルフーンを取られた後にミミッキュでクロバット、ネオラント取られて終了
もちろん順調に回れば勝てたか?と聞かれるとそれにも疑問符がつくので純粋に相手の方のデッキ構築が上手かったとしか言えない試合でした。
ただ、デッキばれをしているうえで上記の展開は運が悪かったといえば悪かったですが予選でラッキー勝ちさせてもらってるのでまぁお相子ってことですねw

この後僕は熊本まで遠征してたこともあり、すぐに切り替えておいしいご飯を食べに行きましたwww

ここからはデッキの選択理由と各キーカードの採用理由について解説していきます。
まずは、選択理由からです。
自分は当時の環境がウーラオスが多かった+特殊エネルギー環境だった為トリックウィンドでエネルギーを張らせなければ勝てるくね?最悪うねりの扇で返せばいいやという安直な思考でこのデッキ選択にいたりました。
ウーラオスに関しては殴ってれば勝てるし連撃エネもはれないので相手目線めちゃきつそうですよね。

続いて各キーカードの採用理由です。
まず、じぶんがこのデッキであげるキーカードは5枚です。
そのカードについてそれぞれ説明していきます。

1枚目は、うねりの扇です。
このカードは大きく連撃エネ、ダブルターボ、フュージョンエネを山札に返して相手の動きを大きく阻害するために採用してました。
2枚採用はサイド落ちケアとミュウのカミツレを毎ターン強要するために複数回打つ必要があったため2枚採用となっています。
序盤のシャドーミスト、中盤以降のトリックウィンドとの相性もご存じの通り相性抜群な為酷いときはそもそも相手が技すら打てない展開も多く作る為に必須のカードとなっています。

2枚目は、エネルギー回収です。
人によってはトレコあればいらなくね?って声もあると思います。
実際自分も友達に直前まで言われてました。
ただ、どうしてもエルフーンのわただまスターで相手の裏を飛ばすときに4エネつける必要がありエルフーンが落ちた際とフリーザの技後エネルギー回収に時間がかかることもあり採用しました。
後シンプルフリーザとの相性も良くすぐ起動する起点づくりにもなり最後のダイガイストの打点上げ、フリーザの押し付けの際に重宝してました。

3枚目は、あなぬけのひもです。
このカードの便利さは今更説明の必要はないでしょうがこのデッキにはどうしてもきついカードがありその代表例が、かがくへんかガスのマタドガスでした。
あのカードをベンチに下げて特性を使えるようにする為にピン刺しでの採用となりました。

4枚目は、冒険家の発見です。
このカードはVデッキにピン刺しで必要なカードNO1だと個人的に思っており後攻での展開の助けになったり先行2ターン目でしんかのおこう数枚分に化けたり、余裕がある際にはネオラント、クロバットを引っ張ってこれたりとホントにこのカードに助けられた場面は多くありました。

5枚目は、崩れたスタジアムです。
このカードは弱点であるムゲンダイナに刺さったり、裏工作デッキに対してベンチを絞らせるために採用してました。
またこっちのシステムポケモンをトラッシュして負けすぎを減らしたり、やまびこホーンの対策にもなるので多めの2枚採用になってます。
最悪雪道を割ってくれるだけでも充分このデッキの場合仕事してくれてますしねwww

さぁ、ここまで一通り説明をしてきましたが、今更なんでこのタイミングでこの記事をあげたのか?
疑問に思われる方も多いと思います。
それは、パルキアが台頭し一部草デッキも増え悪デッキが減って特殊エネは多く存在する今の環境は当時自分が結果を残した環境に少し似ていたことがこのタイミングで再度上げようと思った理由の一つです。
もう1個はどうしてもこのデッキで個人的に大型大会で結果を出したくその為の成長日記代わりにあげたというのもあります。
直近だと抽選次第でCL横浜、シティリーグのS6がありますがどちらの大会もこのデッキを軸に環境に合わせた形で望みたいと思っています。
黒馬エルフーン大好きな自分からすると大型大会でベスト8にたまにいるこのデッキをみると毎回ニヤニヤしてしまいます(キモイw)

これを見て少しでもこのデッキが気になった方はぜひとも使ってみてください。
それでは、ここまで見ていただきありがとうございました。
それでは、次回の記事でお会いしましょう。
ばいなら~

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