「お金は、すべててではない」これを理解すると、お金の稼ぎ方が分かる。
ほぼすべての人が目を逸らしている現実である。
「お金は、すべててではない」を理解すること。
現代において、お金とは何なのか?これを理解していない人が非常に多い。
お金は全てではないが、現代の自分の存在価値の指標になっている。
そもそも、「お金」とは、あなたの生きる世界線のどこに当てはめたことを言っているのか?
それすら理解せず「お金」「お金」と騒ぐ人だらけである。
分かりやすく言えば、世界的にお金をもっているセレブ層として、ハリウッドスターレベルのお金持ちや、Microsoftのビル・ゲイツや、テスラのイーロン・マスクのようなレベルのことを想像するだろうか?
それとも、zozo創設者の前澤 友作を想像するだろうか?
そんな方々を想像して具体的にどのような生活をして過ごしているのか、あなた自身は事細かなことを想像を膨らませることができるだろうか?
セレブ層のお金の使い道は「私たちの想像」であって現実味がない。
セレブ層はスタバのコーヒーを吞まないのか?マクドナルドのハンバーガーを食べないのか?ラーメンを食べないのか?
逆に、高級と呼ばれるお店になぜ行くのか?
分かりやすく食事という身近なものを例にあげて説明するが、食べ物の美味しさの上限は有限であり、カップ麺やマクドナルドのようなジャンクフード、お菓子や菓子パンのようなハイカロリーで味の濃い物が美味いに決まっている。
美味しいを感じるための上限は低い。
オリーブオイルで炒めたベーコンは美味い。
この世で買うことができものの価値には上限がある。これを理解していない人たちは、私たちは何をお金で買っているのか分かっていない。
「お金」は、現時点の社会的な”貴方自身の価値”を作り出すための指標でしかない。
昔人気のあった歌手やアイドル、野球選手など、落ちぶれたと言われるような人たちが、全盛期と比べて質素な暮らしであることは稀ではない。
非常に簡単な話である。それがその人自身の、現在の価値であるだけ。
「お金を使うもの」と考えている人達は、
「お金を集めようとする」。
お金は、現在の自分の価値を社会に見出された結果でしかない。
それは勘違いしてはいけないことで、”努力を認められた訳ではない。”
自分の価値を社会の中で、どれだけ”高額な物か認めさせたか?”という指標でしかない。
『自分自身の価値を、お金以外の価値として認めさせること』
これが現実的な幸福度に繋がる。
しかし、その指標を言葉だけの愛だ達成感だと逃げている人達で溢れている。
だからこそ、自分自身の価値という物を明確にし、逃げずに実直に販売することができれば、ある程度のお金は手に入れることができる。
ほぼ全ての人たちはそれをできない、できてもしないから『社会的な価値』がない、お金を稼ぐことが出来ていない人たちで溢れている。