SUZURIさんのフルグラフィックTシャツをピクセルブラシで・・・と思い試したら、かなり「腰に来」た話
最近、フルグラフィックTシャツが好きです。SUZIRIさんのシルクスクリーン印刷されるかもしれないTシャツづくりと並行して取り組んでいます。シルクスクリーン印刷のは、ショップに並ばないので、宣伝も兼ねています。
シルクスクリーン印刷のほうで出品したTシャツの柄をドーンと大きくあしらうのが楽しいです(上の例は、背中側がドーンとなっています)。つくっているうちに、ピクセルブラシでもつくりたくなってきました。ベクターブラシでなら、別の柄のもつくったことがありました。
しかし、ピクセルブラシを使いたかったのです。
最近、ベクターブラシを使いがちで、あまりピクセルブラシで描けていないのも嫌でした。フルグラフィックTシャツ、ピクセルブラシでつくれたらもっと楽しくなるに違いありませんでした。
そして、今日、試しました。
そうしたら、書き出しの時点で61MBになりました(PSDはもっと重いのでしょう。見てません)。72ppiだったのに。
もちろん、縦と横の寸法は、SUZURIさんのフルグラフィックTシャツのそれに合わせてあります。これは実験を兼ねていました。
私は今年、海外のPODサイトに出品してみました。
そして、この手のものに取り組むにはベクターブラシが適しているということを理解しました(Wi-Fiを使っているためです)。しかし、海外のサイトは300ppiでしたし、壁紙や布団カバー、シャワーカーテンなどの大物もありました。
Tシャツなら、どうだろう?フルグラフィックでも、そんなに重くならないのではないか?
そんなことをふと思いました。そして、試しました。
ダメでした。小さくしたスクリーンショット(スクリーンショットも10MBほどありましたが、それはピクセルブラシのせいだけではない気もします)をここに置いておきます。
ダメとわかって良かったです。缶バッヂくらいなら、大丈夫かもしれません。後日、うんと小さなアイテムたちをつくってみたくなってきたら、再度試すことにしました。
noteには普段ピクセルブラシの作品も載せていますが、それは、noteの記事見出し画像のオススメサイズにしているからです。これくらいの小ささであれば、「腰に来」ません。
ベクターブラシは小さくつくっても後からPCで引き伸ばせますが、ピクセルブラシは引き伸ばしたら粗くなりそうでできません。案外大丈夫かもですが。
※その後、夜にベクターブラシで描きました。
ベクターブラシも、いつかのお日さまのように複雑すぎるとそれなりに重くなるので、私としては要注意です。
※翌朝、Twitterを確認したら・・・
それから
大変嬉しかったです。ありがとうございます。
そして、みんフォト!
今日はルリマダラシオマネキさんから色をいただきました。フルグラフィックTシャツで海の生物シリーズをつくろうとして、いろいろ調べていたら、とっても綺麗なカニさんと出会ったのです。そのまま描くのは難しかったので、色だけいただきました。おなかもつくろうと思ったのですが、その前にどれだけ「腰に来」るか試すことにしたのでした。
ブラシは、2020夏のコレクションから「Wide Vine Variation」です。一旦スクリーンショットを撮って、それをAdobeFrescoで再度読み込み、記事見出し画像のオススメサイズにしました。あの市松模様がうっすらと見えたり見えなかったり。
ありがとうございます。それでは、また。