SUZURIさんでのシルクスクリーンの活動について立ち止まって振り返ってみた話
※ここでは、広告だけに注目してみます。Twitterでいつもそっとご覧くださる皆さん、RTいいね、あたたかいコメントなどくださる皆さん、ありがとうございます。オーガニックはオーガニックで分析したいのですが、全然手が回りません。オーガニックについては、そんなに難しく考えず、楽しく続けられればと思っております。
私は今、SUZURIさんでシルクスクリーン印刷されるかもしれないTシャツづくりに取り組んでいます。年内に100作品を目指しています。
はじまりは、ここでした。
最新のは、こちらです。
これまでの経緯は、こちらのマガジンにあります。
マガジンの表紙を描こう描こうと思いつつ、Tシャツの絵を描いて現在に至ります。
もうすぐ1か月。最初はデータのアップロードに四苦八苦していましたが、今はもう平気になりました(偶然システム障害にあたったらしく、初心者としては自分だけうまくいかないのかなと思ってしまっていました)。
現在7作品。「おはようさん」を除いては、2020年8月8日現在、まだまだご予約受付中です。
初回の反省を活かし、販売期間は最短、色は1色にしています。最短の方が比較的お客様をお待たせしないで済みますし、私としてもどんどんつくれます(これは、広告とも関係があります)。それから、1色の方がシルクスクリーン印刷される可能性が高い(10枚以上で実現)ので、お客様にシルクスクリーン印刷の商品をお届けできる可能性が高まります。
シルクスクリーン印刷をしたいだけなら、他にもっと方法はあるのでしょうけれど、なぜか私はSUZURIさんのに惹かれます。
作品と並行して、Twitterに広告も出しています。初回にうんと使ってしまいましたが、2つ目からは総額500円までと決めています(使い切らない場合もあるかもしれません)。最初の入札額は1円でしたが、2020年8月8日14時半頃から8円で入札しています。
これまで広告はじっくり動きを観察できていなかったので、ここで立ち止まって振り返ってみることにしました。
まず、数が増えました。
「おはようさん」で既に10種類以上つくり、その後は1作品1広告と決めたのですが、なかなか表示されないので興味を持ってくださる方も現われにくいです(これまでの実験の結果から、興味を持っていただけた場合に課金するタイプの広告を選んでいます)。
表示のされやすさは、広告によって違います。例えば、「ハテナさん」は6147件でした(スクリーンショットは1週間で表示させたところを撮影している場合があり、件数が少ない画像もあります)。500円広告に切り替えた最初の作品です。今後もこの調子でいくだろうと当時は思っていました。2~3日で500円を使い切るだろうからどんどんつくって広告も出しても記録も大丈夫・・・。
しかし、そうは問屋が卸しませんでした。
作品は少しずつ増え、広告もそれに合わせて増えていきましたが、どれもなかなか500円に到達しません。調子が良さそうなのもありましたが、「ハテナさん」に比べるとどれも勢いがありません。「ハテナ」さんも途中で失速した記憶があります。
シルクスクリーン印刷されるかもしれないTシャツの販売期間は2週間です。1円で少しずつ表示させてじっくり宣伝しよう・・・2週間の間でいろいろ変動があるかもしれない、焦って高値で入札するよりそのほうが最終的により多くの方にご覧いただけるのでは?しばらくの間はそう思っていました。こんな失敗もしているからです。
しかし、しかしです。待てど暮らせど微増。これでは広告の良し悪しも判断できませんし、そもそも、存在を知らせることもできません。入札額が1円のままたくさん表示される条件を探ったりもしましたが、今の私にはわかりませんでした。「ハテナさん」があれほどうまくいった(興味を持ってくださった方も1158件です)のだから、不可能ではないはず・・・なのに・・・。
そこで、5円にして様子を見ることにしました。
5円にすると動きがあり、少なからず嬉しかったです。
さらに、8円にしてみました。
8円にする前の様子です。
最初はシルクスクリーン印刷されるかもしれない作品だけ広告を出すことにしていたのですが、フルグラフィックTシャツが好評だったため、急遽、広告を出し、数がさらに増えています。フルグラフィックのを追加したのは、広告の実験をしたかったからでもあります。もちろん、せっかくなのでセール中に1点でもお買い上げいただけたらというのもありましたが。
フルグラフィックの広告を追加した時の様子です。
それから、17時20分ごろの様子です。
この辺りを比較して、今後どうするかを決めることにしました。
Twitterの広告マネージャーからデータをエクスポートすることもできるようですが
このエクスポートが完了するまで最大24時間かかる可能性があります。エクスポートがダウンロード可能になると、アラートが表示されます。
となっているため、差し当たり難しそうです。エクスポートを試みましたが「処理中」になっています。できたファイルのサイズも気になるところです。いわゆる「腰に来」る重さではないことを祈ります。
続きも同じ記事に書き加えていく予定ですが、ひとまず公開します。
※その後、エクスポートに失敗しました。
欲張って全部にチェックを入れたせいかもしれません。ひとまず、この機能は使わないでおきます。
「ハテナさん」の次に調子がいいのは「金の山」です。フルグラフィック追加の辺りで表示は3027件、興味(内訳は未確認です)は644件。しかし、最近あまり増えていないのです。3つ目の画像では表示が3186件、興味は702件。ちょっとずつ増えてはいるようです。
フルグラフィックはわりと伸びています。カモメたちは、出稿期間が最短ですが、興味を示してくださった方の件数だと一部の他の絵より多くなっています。条件は「ハテナさん」と同じにしました。件数が多いのは、もしかしたら4枚の写真を使ったからかもしれないとも思います。
「3つのオレンジたちの恋」と「銀の・・・なんなん?」は、途中から「ハテナさん」と同じ条件にしたのですが、あまり伸びている感じはありません。以前が少なすぎたので、ちょっとは増えている感じがあります。
これまでの実験でわかったことは
・同じ条件でも毎回うまくいくとは限らない
・1円でたくさん表示させるコツを探るよりは5円くらいからスタート
・小さい絵は初めての方には興味を持っていただきにくい?
・入札額より結果あたりのコストが安くなる場合もある(逆もある)
・一番大事なのは、とにかく表示させること
・とはいえ、興味を持っていただくことも大事
・たくさんの広告を並行して出すと管理も記録も大変
・結局細かく分析できない
・あまり難しく考えずしたいようにするのがいいのかもしれない
・バズ!
もっと詳しくいろいろ見てみたいのですが、時間も体力もありません。それに、私は、絵を描きたいです。
今回は、底値が判りつつあるので、もうそれだけで充分!ということにして次に進みます。表示されない広告は、存在しないのと同じです。まずは多少高く(とはいえ、おそらく広告費としては安すぎるくらいだと思います)しても出す!これが大事だということをしっかり覚えておきます。
この3連休でそれぞれの500円を使い切って、次に進みます。明日の朝が楽しみです。
※翌朝8時少し前の様子です。
ほぼ使い切りました。「残額なし」で止まっているのがとても安心です。一番大事なのは、少なくとも私にとっては、スクロールしないで表示できる(スクリーンショットを撮っても判読できる)範囲で継続できるか否か、かもしれないと思いました。1円で入札すると「ハテナさん」のようにかなりお得なケースも生じます。しかし、ターゲットを同じ条件にして別の作品で出稿しても同じようなインプレッションを得られない場合があり(むしろそのほうが多いようです)、結局のところ、インプレッションが伸び悩み、エンゲージメントに結び付かないという問題が生じます。
(もちろん、インプレッション毎に必ずエンゲージメントが生じるような広告を作成できれば話は別ですが、今の私には難しいです。この辺りも今後の課題のひとつです。)
すると、ちっとも予算を使い切れず、どんどん広告が溜まっていくことに・・・。これが起きないくらいの値段で入札するのが私にとっては幸せかもしれないと思いました。
そして、みんフォト!
今回は、立ち止まって振り返ってみたところを描きました。最近、自分の毎日にピクセルブラシが足りない気がするので、ピクセルブラシで描きました。2020年夏コレクションから「Fresh Cut」です。
ありがとうございます。それでは、また。
※同じ日の14時少し前の様子です。
なかなか500円に到達しません。昼間は動かないのかもしれないと思いました。しかし、早晩、終わるはずです。遅くとも3連休が終わる頃には終わっているでしょう。
※2020年8月10日朝の様子です。
前夜に、こちらを出品したのですが
その後、確認したらもう終わっていました。しかし、スクリーンショットを撮る等々の元気が無く、ヘロヘロだったので、ひとまず眠ったのでした。
日中より、夜に伸びた気がします。出稿は、セール明けの8/12から再開します。