私の本棚(一迅社文庫)
初めに一迅社文庫を買った作品は六塚光『ペンギン・サマー』でした。よく単巻ラノベ(一巻完結)をネットで調べることがあり、各サイトなどで見る機会があって購入した。
最近になって、火がついたきっかけは、瑞智士記『あまがみエメンタール』宮澤伊織『ウは宇宙ヤバイのウ!』が発売され、前者は星海社FICTIONSで、後者がハヤカワ文庫JAで新装版として発売された。
ほとんど単巻(一巻完結)ですが、電撃文庫、ガガガ文庫、ファミ通文庫に比較しまうとそこまで一迅社文庫の知名度は低いのだが、おもしろさは個人差にもよるがストーリーのオチちより過程を楽しんだりして、あえて一巻作品が多数あるところ、玉石混淆としてる。またそこが良いレーベルだったと思っている。
こちらが集めた作品。
他のレーベルではキャラクターが四角形の枠に縁取られていますが、一迅社文庫の背表紙はキャラクターのイラストが大きく入ってるのが特徴で、背表紙買いもしたくなった作品もある。
ほかにもベテランのライトノベル作家やジュブナイルポルノ方面の作家などが執筆してる印象かな。
インターネットとTwitterで『しいたけ堂さん』が一迅社文庫の記事を拝見したのもあってか、また関連した写真を投稿してる人が少なかったりしていたので、自分も集めた記録として画像を貼ることにした。