2021年 10月15日 購入本

私にも読書の秋が訪れたように感じた。
先程、東京丸の内本店で、ご購入した小説です。
普段は新刊を購入する時は1冊か2冊購入できたら満足でしたが、今回は4冊も購入できて大満足。メフィスト賞作家が集うことは滅多にないことでしょう。

舞城王太郎 されど私の可愛い檸檬

一ヶ月前。私はあなたの瞳の林檎が発売された。
阿修羅ガールで三島由紀夫賞。そして芥川賞の候補にもなったことがある。
久々に舞城王太郎が見れたことは嬉しい限り。今度は柘榴が文庫化されたら購入したい。

宮西真冬 友達未遂

誰かが見ている、首の鎖、友達未遂。
今度は毎日世界が生きづらいが単行本で発売される。
この著者の作品を読んでると人間関係に縛られてる機微を感じる。
あえて違う書籍で似てるとしたら心理学でわかる女子の人間関係・感情辞典だと思う。
あまり知名度は少ないかもしれないけど私はこの作者を推している。

砥上裕將 線は、僕を描く

2020年本屋大賞3位。
本屋に行ったら山積みに置かれており、それほど売れる見込みはあるのだと思う。
少し前にメフィスト賞が単行本化してる件で書いたこともあって、最近の作品を読んでみるのも悪くないと思った。

辻村深月 噛み合わない会話と、ある過去について

最近は、かがみの孤城、青空と逃げる。が文庫化して、琥珀の夏が発売された。まだ読んでない小説はあるけれど講談社文庫から出版されたから優先的に読むことにしたい。


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