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出来るようになるってのはいくつになっても楽しいもんだし味わいたい。

本日はスマホから記事を書く。パソコンから書く方が私はなんとなく好きだ。書いてる感が増す気がする。なんとなくだけど。笑

小1のころから高3の夏ごろまでピアノを習っていた。練習して弾けるようになるのが嬉しかったけど、発表会やコンクールなどは嫌いだった。

先生も厳しくて、とても良い先生だったけど、スパルタだったから泣きながらレッスンしたことも何度もあった。でも今ではそれも良い思い出だし、やってて良かったって思える。

中学では吹奏楽部でトランペットを。副部長やってた。高校ではアコースティックギターをやってた。

大学生になってピアノから遠ざかり、でもなんとなく音楽をやりたくて大学のオーケストラに入った。中学の担任が趣味で工房で楽器を作っていて、そんな私を知った先生はヴィオラをプレゼントしてくれた。

だけど私は兼部していたもうひとつの自然界部のほうに夢中になって、だんだんオーケストラには行かなくなってしまった。

それから20年。

ずっと手元にあったヴィオラ、触ってもらえないのは「なんだか可哀想」で、去年から引っ張り出してきて弾き出した。私のヴィオラの先生はオンラインレッスンで私の従姉妹。彼女は小さい頃からバイオリンをやっていて、今は演奏家としてオケに乗ったり、呼ばれてはコンサートをして弾くかたわら、先生として教えてる。すごい。

私がずっとやってたピアノは電子ピアノがあるのでそれをたまに弾いたりする。下手くそだけどヴィオラよりは弾ける。

夫は昔、吹奏楽でクラリネットやってたみたいでサックスがやりたくてだいぶ昔に良いサックスを買ったらしいのだけど、吹いてるところをほぼ見たことがない。

もったいない。

ということで私の「なんだか可哀想」が発動してしまって、ちょっとこれも練習してみるかな、となってる。私ってこんなに音楽好きだったんだな〜。

音楽は良いよ、楽しいもんね。弾いてるほうも聴いてるほうも。そんでもって出来ないことが練習してできるようになるっていうのは本当に楽しい。

何か楽器をやってみるのをお勧めしたい、夏。

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