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しろくまクリエイターギルド
去年の1月からはじめたクリエイターごはん会は今年の夏からバージョンアップして「ギルド」という形をとってだいたい毎月1回、開催しています。クリエイターって?ギルドって?っていう部分をちょっと書いてみようかなという事で。
そもそも、ギルドって何?
ギルド(英: Guild、独: Zunft、伊: Arti)は、中世より近世にかけて西欧諸都市において商工業者の間で結成された各種の職業別組合。商人ギルド・手工業ギルド(同職ギルド)などに区分される。一般に封建制における産物とされる。詳しくはこちら→Wikipedia
歴史的には色々と問題もあったと思う。しろくまクリエイターギルドはもちろんそういう同業者間の労働組合的な意味も持ち合わせつつ。(商売を独占するとか自分だけがイイ思いをするとかは、もちろんダメよ。笑)
ゲームをやってる人は知ってるかもしれないけど、私の感覚に近いのは実はそちらで、冒険者たちが集う酒場のイメージ。
ひとりで立ち向かうのが難しいクエスト(ドラゴンを倒しに行ったり、洞窟の中にあるお宝を探しに行ったり)をギルドに集う仲間と共に攻略しに行く。共に進む、仲間。信頼と絆で結ばれている家族みたいな友人。
クリエイターの定義
これまた引用しちゃうか。笑
クリエイターまたはクリエーターは、Creator. 創作家、制作者。 作家、著作家、芸術家など。 作詞家、作曲家、編曲家などの楽曲制作者。 テレビドラマやシチュエーション・コメディなどの企画原案者。 小説家。 漫画家。造物主、創造者。キリスト教などの神 (the Creator)。創設者、創始者、創立者。詳しくはこちら→Wikipedia
って書いてあるけどね、私の中では、けっこう全ての人はクリエイターだと思っているわけです。創造主、ですよ、クリエイター。神!
私みたいに広告系のデザイナーは、例えば、
・ロゴつくったり商品デザインしたりブランディングしたり。
・ウェブを作ったり、チラシを作ったり。
ものづくりに関わってる人口って多いよね。
パンを焼いたり、野菜を作ったり、工場で製品作ってたり、家を作ってる人もいるし、お店の環境を作ってたり、街をつくってる人もいるよね。
私、何にもしてない!って人の方が少ないんじゃないか。
ってか、いないんじゃないか。
要は、意識の問題なのかなと、最近感じてます。
何かやろうとしていたり仕事を普段していたり生活する中で、「あぁ私は今、クリエイトしているんだ」と意欲的に職人的に行動し、その作り出そうとしているものが何かの誰かの(自分のもアリ)役に立って喜んでもらえるのを想像して、楽しんで全力で取り組んでいる人。
すごく立派な事ができなくても、普通のことができなくても(普通「あたりまえ」って何だ!笑)みんなそれぞれに持ってるモノがあって、感性なんてみんな違ってて、でもどれも美しくて。
自分の持っているチカラをいかし、まわりの環境や自然から感受して、それを自分なりにアウトプットして、それが大切な人や地域社会のお役に立てていて、そしてそれを自分の喜びとして生きていける人。
しろくまクリエイターギルドのビジョン
クリエイターの、それぞれが独立した
プロフェッショナルなメンバーでチームを組む、仲間。
一緒に新しいチャレンジができるようなチーム。
良いクリエイトは全て「関係性」の上に成り立っている。
ひとりでは小さな力でも、
仲間がいれば支えあって大きくなれる。
言葉だけの「仲間」ではなく。
仕事をするだけの「仲間」ではない。
心のかよった、本当の意味で信頼しあえる、
大切な、家族のようなギルドにしたい。
楽しい時も、幸せな時も、つらく苦しい時も、悲しい時も、
一緒に笑い、一緒に泣いてくれる仲間が、友が、隣にいる。
あなたは決して一人じゃない。
互いに技術を学び、共有し、
時にはライバルとなり、時には助け合い、
職人のように自分の「道」に没頭する。
クリエイターが心の底から楽しんで創造する喜びを、
誰かの、人の、お役に立つという幸せを、
感動をつくるクリエイトをする。
今は小さくても、
それは家族のためになり、仲間のためになり、友のためになり、
地域のためになり、日本のためになり、
世界の、宇宙のためになる。
そういうクリエイトをしていこう。
誤解をまねかないための注釈
念のために書いておきますが、誰でも参加してイイって事じゃないからね。笑 ちゃんと人を尊敬して「自分が」じゃなく「相手が」と考えて動ける人じゃないとダメですよって事です。笑
私は広告系のクリエイターなので、やっぱりクリエイターの種別的には、グラフィックデザイナーやウェブデザイナー、カメラマン、映像クリエイター、イラストレーター、作家、コピーライター、アートディレクター、アクセサリーデザイナー、プロダクトデザイナー、CGクリエイター、システムエンジニアなどなどが多めです。でもホント色々です。
参加したいなって思ってくれた方はシロクマさんまでお問い合わせ下さいませ。一緒にクリエイトしていこう〜!