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社内「生成AI勉強会」を企画したら社内の1/4 100人以上が参加してくれた話
こんにちは、Tazです。先日勤務先のクラウドワークスにて、Adobeのマーケティングマネージャー轟さんをお呼びして、生成AIセミナーを開催しました。そのお話を書いていこうと思います。
目的
弊社、クラウドワークスでは、「生成AIを活用した生産性向上の取り組み」に力を入れており、積極的に利用している人が多いです。新しい技術を仕事に取り込み、生産性を上げる取り組みを行なっておることはとても良いことだと思いますが、 生成AIの基礎知識や生成AIの活用や使い方など、知らないうえで生成AIを使って業務を行なってることが、私は、危機感を持っていました。
そんな中、以前Adobe XDコミュニティで仲良くさせてもらった方きっかけで、Adobe轟さんをお呼びし、生成AIの勉強会を開催することとなりました。
セミナー配信準備
当日、リモート9: オフライン1という割合になったので、配信にも気を配る必要性が出ました。数日前から「配信はどれを使うか」「どんな配信グッズあるかわからない」と悩んでおりました。弊社は朝会などリモートなので、配信グッズをたくさんもっており、その分はありがたいとレンタルしさせてもらったのですが、使い方わからないので、当日大丈夫かなーと不安になってました。
そんなおり、当日の配信準備は、総務メンバーにお助けいただきました。本当にありがとうございました。準備もでき、ばっちり勉強会を行うことができました。
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プロ仕様の機械もあります。
内容
セミナー内容は、生成AIと著作権の関係について曖昧だった部分をクリアにし、法的な専門知識を誰にでもわかりやすく説明した点が印象的でした。Adobe Fireflyなどの生成AIツールに関する話や、AIが仕事にもたらす価値についての話を通じて、生成AIの未来を考える良い機会となりました。ユーザーとしてAIの影響を把握する重要性を認識しました。実際にPhotoshopやIllustratorで生成AIを試してみて難しさを感じる一方で、さらなる学習意欲が湧き、今回得た基礎知識が今後の実践に役立つと確信しています。美しいスライドと分かりやすい説明で構成された轟さんの講義は、全体を通して非常に有意義な学びの機会となりました。
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まとめ
嬉しいことに弊社の社外取締役の方からも応募があり、結果として100人を超える参加者となり、社内において生成AIが意識の高い領域であることが改めて示されました。
なぜAIを使うには著作権など頭に入れておいたらいいかみんなに伝わったのではないかなと思っています。
弊社は仕事終わりに、日報を書く習慣があるのですが、セミナー後は大量の感想で溢れました。感想が溢れる=みんなに刺さったのではないか、と思います。
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平等な関係で人間がAIとともに、一緒に働き方をデザインする世の中に推進して行きたいと感じています
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