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40代3姉妹子持ち女性が上場企業で1年7ヶ月がんばっている話 #在籍エントリ

2023年2月、私はクラウドワークスに入社しました。

あれから1年7ヶ月。最初は「クラウドリンクス」のプロダクトデザイナーとして働いていましたが、今は「メンバーペイ」と「PARK」というEC系のサービスのデザイナーをしています。時の流れは早く、変わっていくものも多いなと感じる日々です。

Slackの入社日をたまに見る

このタイトルは、はせさんへのオマージュとして書きました。同じ頃に転職活動をしていた縁で、深くリスペクトしています。

あの頃私は、転職した会社との方向性の違いに悩み、クラウドワークスへと新たな道を選びました。こんなん書いてたな

振り返る時間

気づけば1年半以上が経ちました。入社のきっかけになった事業責任者が卒業したり、自分が関わっていた事業が縮小されたり、目の前の変化は予想以上に早く、日々はめまぐるしいです。マルチタスクをこなす中で、デザイナー以外の仕事も抱え、時には「つらいな…」と思う瞬間もあります。でも、少しずつ、慣れてきた自分もいます。

クラウドワークスは、「個」を尊重してくれる会社です。3人の娘を育てながら、同居しているおばあちゃんの世話もあるけれど、なんとか乗りこなしています。やりたいことを応援してくれる環境があり、それにフォローがある。ありがたいですね。でも、だからこそ、自分自身も最後までやりたいことの意思を貫く覚悟が必要だな、と感じます。

病気との向き合い方

去年、大きな病気を患いました。まだ治療中ですが、こうして治療と仕事を両立できているのは、上司の理解と周りのサポートがあるおかげだと思います。今も続けられているのは本当に幸運です。

PO見習いとしての挑戦

今期、私はPO見習いとして新たなチャレンジを始めました。もともとはデザイナーとして入社しましたが、関わる事業の責任者が他部署も見ることになり、リソースが足りない中でPO見習いにデビュー。PO見習いとしての視点を持つことは、デザイナーとしての視点とはまた違って、新しい学びが多かったです。

まだデザイナーもやってますw

デザイナーとしては「全てを完璧にしたい」という衝動がありますが、PO見習いとしては「どこに本当に価値があるのか」を見極め、最小限の価値を提供することが求められます。その中で、プロダクトの成長と事業への貢献をどう実現していくのか、考え続けています。この経験が自分にとって大きなプラスになったことは間違いありません。

伝える力を磨く

つらいこともあります。特に、自分の伝達力や交渉術に自信が持てず、まだまだ学ぶべきことが多いと痛感しています。間違ったことを言っているつもりはないのに、どうしても相手に真剣に受け取ってもらえないことがあり、最近では会話の仕方に工夫を凝らすようにしています。

これからの自分

1年半以上いると、出会いもあれば別れもあり。さみしい。ただ、自分は出会ったことに「縁」を思う人なので、辞めても「ズッ友」だよと思ってるので気軽に声かけてほしいw

少しずつ、やりたいことが見えてきた気がします。自分の力で事業成長に貢献したいなーという気持ちがふつふつと。まだもうちょい続けるかな。自分の意思を貫きながら、これからも新しいことに挑戦していきたいと思います。

最後に、仮面ライダーグッズで締めようと思います。

ゴチゾウ
ゴチゾウ

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