白単クリーチャーの躍進! 初のダイヤ2へ
こないだ書いたデッキの勝率が妙に良く、今日はとうとう初のダイヤモンド・ティアー2まで行くことができた。
また落ちるだろうけど、とにかく初めてなのでめでたい。なぜ勝てるのか分析ができてきたので書く。
そしてまた少しいじったので、最新版を記録する。
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🌞白単デッキ「軍団展開」
クリーチャー
4 舞い降りる見張り (ONE) 35
2 薄暮軍団の決闘者 (MOM) 11
2 ファイレクシアの宣教師 (DMU) 27
2 威厳あるバニコーン (WOE) 25
2 毅然たる援軍 (DMU) 29
2 神憑く相棒 (NEO) 38
1 輝かしい聖戦士、エーデリン (MID) 1
2 ギラプールの守護者 (MOM) 16
3 包囲の古参兵 (BRO) 25
2 人狐のボディガード (WOE) 39
3 ファイレクシアの立証者 (ONE) 27
3 鋼の熾天使 (BRO) 38
プレインズウォーカー
3 大天使エルズペス (MOM) 6
エンチャント
2 婚礼の発表 (VOW) 45
4 忠義の徳目 (WOE) 38
土地
23 平地 (WOE) 262
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●うまくいっている理由の推察
冗談で作ってみたほぼクリーチャー出すだけのデッキだが、なぜうまくいっているのだろうかと考えてみると、体感でいちばんわかるのは圧倒的な手札事故の少なさだ。
🌞事故が起こらない!
・単色なので土地の色の事故が起こらない
・ほぼクリーチャーなので呪文の種類の偏りによる事故が起こらない
・コストの重いカードを避けているので、初期手札で出せないカードなかり集まってしまうことがほぼ無い
以上の理由から、マリガンしないときついな~と思うことがほとんどない。10回に1回あるかないか。「土地3枚、コスト1,2,3,4」といった美しい並びの初期手札がよく出てくる。
呪文のコストは最大で4。
大天使エルズペスと、ファイレクシアの立証者だ。どちらも3枚。
忠義の徳目、鋼の熾天使はコスト5,6だが、出来事と試作の方が2,3なので序盤に出てもまったく邪魔にならない。
🌞相手の除去、打ち消しが息切れする!
黒、白が相手だと破壊や追放がバンバン飛んでくるし、青は打ち消しを連打してくる。
だが、このデッキは序盤から機械的にクリーチャーを出し続けるので、それに対応しているうちに除去・打ち消し呪文が枯渇したと思われることが多い。
なぜなら、中盤にファイレクシアの立証者を出したとき、他のデッキと比べて対処される率が妙に低いからだ。普通なら見た瞬間に消されるのに。
🌞頭を使わない!
やることが単純なので使っていて頭を使わない。集中力や思考力へのダメージが軽く、凡ミスなどが起こりにくいように思える。
ついでに相手のエンチャントやアーティファクトに対処する手段が存在せず傍観するしかないため、余計なことを考えなくていいのも楽だ。
というわけで驚異の安定性を誇る白単クリーチャーデッキで、もう少し頑張りたい。