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リベサガプレイ記録2【術法縛り】Chapter 8(完結)

~Chapter 7 はこちら~

帝国歴1932年

・七英雄との対決

 いよいよラストバトル、来た。
 やるぞ!

帝国が誇る対七英雄生物兵器「伝承皇帝」の威力を見せます

まず様子見の初戦、敗北
 やはり七英雄は強い。一度クリアはしているので地獄の7連携が来るまではそれなりに安定していたが、7連携でやられた。
 連携ゲージは溜まりやすいし威力も申し分ないが、全体的な物理防御の低さが足を引っ張っている感じだった。

2戦目、敗北
 鳳天舞で皇帝を中心に据え、魔力上昇より物理防御上昇を狙って装備を交換。そもそも皇帝がほとんど光の壁か炎の壁要員になっているので、魔力の多寡があまり意味をなさない。

 いざ実戦!
 7連携のタイミングを見越して与えるダメージを調節し、バフなども準備万端!になった瞬間に、ノエルのヴォーテクスが飛んできて全部台無しになって…負け。
 こればっかりは運なのでしょうがないね。

3戦目、勝利
 皇帝が鳳天舞で受けるにしても、乱れ突きのダメージがやや痛すぎるので、これだけでも見切りを取っておくことにする(見切りにこだわり出すとえらく時間かかるので、もともと頑張ってない)。
 ホーンリザードと戦い、乱れ突きの見切りを取得。

 それから、もう少し行動速度にこだわった方がよさそうだったのでドウマンにクイックタイムを装備。七英雄の冥地相回復のせいで冥術使いが動きづらい部分があるので、ちょうどいいだろう。

 いざ3戦目。
 まず全員にリヴァイヴァをかける。リヴァイヴァは3人が使えるので2ターンで完了。

 スービエが出る3ターン目以降、皇帝はひたすら炎の壁を連打。

 敵の行動が多くなってきたあたりでドウマンがクイックタイム。敵の攻撃で崩れたとき、次ターンでの立て直しが容易になる。
 クイックタイムは壊れ性能だった原作より大幅に弱体化したことでなんとなく使う気が起きなかったが、ラピッドストリームや龍陣であればいざ知らず、鳳天舞を使う今回の戦いでは結果的にかなり有用だった。

 アビスゲート。混乱は耐性で防ぎ、霧隠れはレストレーションがあるので心配なし。
 ワグナスのサイコバインドは、鳳天舞の散開陣形と全員ラビットイヤー装備で被害を最小限に。

 今回助かったことには、皇帝がダンターグの活殺獣神衝を見切ったのだ。偉すぎる。さすが皇帝。これでだいぶ囮のサバイバル力が上がった。

 そして7連携が来るタイミングを見越して防備を固める。

よし迎え撃つぞ!
よっしゃ!ほぼ無傷で生き残った!!

 7連携を難なく突破したことで、勝利を確信した。あとは一気に畳みかける!
 ところで2回のプレイで、連携で戦うというリメイク版の特徴にだいぶ慣れてきたため、ボス戦などで派手な連携フィニッシュを決めるのが上手になった。
 ということで無事、5連携フィニッシュで勝利!

クリムゾンデブリスデブリス召雷フレアを喰らえ!

 やったぞ!アバロンの、そして術法の勝利だ!

そういえばこのシーン。皇帝は「逃げて!」と叫んで仲間を退避させるものの、自分は思いとどまってミートボールが爆発するのを最後まで見届けるんだけど、これ、ここで七英雄の最期を確認しないと歴代皇帝の奮闘が無駄になるからと、決死の覚悟で踏みとどまったのかなと思った。

 これにて、難易度オリジナル・術法縛り(武器装備禁止)プレイ、無事クリア。めでたしめでたし。

術法縛りプレイの感想

 クリアまでプレイした感想です。

術が強い
 術がやたら強く、体術・大剣ゲーだった原作とは打って変わって、だいぶ術ゲーになってるんじゃないでしょうか。一方で無法だったクイックタイムがナーフされるなど、バランスが考えられています。
 とにかく術が強いため、縛りプレイであることの不自由さをほとんど感じませんでした。技の閃きと武器開発のことを考慮しなくてよいため、逆に楽だったくらい。

耐性持ちはつらい
 じゃあ辛かった部分は無いのかというと、唯一困ったのが術属性の耐性が多い敵や、武器でしか弱点を突けない敵です。
 プレイ通して最も苦労し、何度も挑戦する羽目になったのがコムルーンの魔道士戦で、弱点をまったく突けないので連携は使えないわ、長期戦でBPは切れるわで散々でした。
 同じ理由で、術属性すべてに耐性がある守護者、地しか通らないラルヴァクィーンがやりづらかったです。
 雑魚のトウテツは当たっても必ず逃げたので、とうとう一度も倒しませんでした。

ラピッドストリームはやっぱり強い
 技だろうと術だろうとラピッドストリームは強かった。魔力上昇装備を優先していたので全体的に物理防御が低く、とにかく先制で火力を叩き込むか、スタン戦法するかでだいたい解決しました。

火山爆発は良くない
 ところで、退位した皇帝が酔っ払ったままアバロン市街を徘徊するエンディングムービーですが、今回冥術を取ったせいでサラマンダーが出ず、サイゴ族が一人ぽつんと座っていたのでひどく切なくなりました。
 もともとサラマンダーを見捨てるのが嫌で原作で冥術使ったことなかったのもあり、やってはみたものの、やはり火山は爆発させちゃダメだな~と実感しました。ゼミオに平和を。

クリア時パーティ

帝国国力

 当たり前だが術だけが伸びている極端なスキルレベルになってます。

最終皇帝 カルベローナ(天火地)

 最終皇帝女。
 歴代皇帝は、レオンの時代から使い続けたことで天術レベルが誰よりも高く、太陽光線などをメインウェポンにしてきた天術使い。天術以外は、他のメンバーとのバランスを見ながら時代ごとに入れ替えて使っていました。
 終盤のボス戦では光の壁・炎の壁要員になることが多く、魔力の高さがあまり活かせていなかった気もします。

アビリティ:毎ターンBP回復、ダメージコンバーター、ジャイアントキラー

宮廷魔術士 エメラルド(天火風)

 謀殺調整して魔力の高いルビーにしても良かったのですが、初代に戻っていたのがちょっと嬉しかったのでエメラルドのままで参戦。
 いつの時代もメイン火力です。クリムゾンフレアや熱風や太陽風でひたすら攻撃しつづける役。レストレーションとリヴァイヴァも装備しているので、状況によりサポーターにも回れます。

アビリティ:攻撃術の心得、キャッシュバック

イーリス エア(天水風)

 高い魔力を誇るイーリス。その中でもエアを使うべく、イーリスはノーマッド女と共に魔石の指輪を装備した最終皇帝と幾度も夜を重ね、そして…。
 メイン火力2および回復役です。スタン狙いのサイクロンスクィーズ、太陽風、レストレーション、たまにミサイルガードなどで活躍。

アビリティ:ポーカーフェイス、不老不死

陰陽師 ドウマン(冥水地)

 最終皇帝時にちょうど優秀なドウマンだったので手間が省けました。ちょっと打たれ弱いですが。
 陰陽師は、冥術ルートならではということもありメインの冥術使いとしてずっと活躍していました。スタン狙いのペイン、デッドリードライブ、雑魚戦でデスレインなど器用に立ち回ります。
 最終戦ではクイックタイムで戦線を支えました。
 アビリティは最終戦なのに抜け目ない子ネコつけたままだったことに後で気づきました。舐めてますね。

アビリティ:かく乱作戦、抜け目ない子ネコ

ノーマッド ファティマ(冥火地)

 せっかく今回冥術をとったので冥術使い2人体制にしようと思い、白羽の矢が立ったのがノーマッド女です。謎に理力が高いファティマを使うため、謀殺調整されました。
 デッドリードライブ、炎の壁、リヴァイヴァ、レイスフォーム、などのサポート要員。デブリスフローの火力が高いですが、地層の関係で最終戦ではあまりむやみに撃てないため、割とロッククラッシュを撃っていました。
 ボイスのノリが軽いため、パーティのムードメーカーな感じですね。良いキャラしてます。軍師、フリーメイジあたりといっしょに編成するとパーティのシリアス度がかなり下がります。

アビリティ:バトル後BP回復、連携ゲージアップ

 以上、アバロンが誇る術法部隊でした。

土路つばささんの配信に偶然衝突した話

 ところで、最終戦の初回の挑戦に敗れたあと、風呂に入りながら何かリベサガの動画でもと思ってYoutubeを見ていたら、Vtuberの土路つばささんという方がちょうどライブ配信をしているのを発見しました。

 おお、初見プレイか~と思って見てみたら、なんと今まさに七英雄に挑むタイミング!
 え?ほんとに偶然?
 いや、今ライブ中なんだからマジで偶然か!と、かなりびっくり。

 つばささんのことを知っていたわけではなく、ほんとに偶然の飛び入りで初見プレイのラスボス戦を見ることができて、めちゃくちゃ面白かったです。元日だったのもあり、これは吉兆だ!と思いました。
 そしてクイックタイムも有用かもなぁと思ったのも、この配信のおかげなのです。

 つばささん、語りが軽快で心地よい配信者です。

 ありがとうございました!

次は…

 これ以降ですが、まずはこのデータでドレッドクィーンを倒して、次の難易度を開放するのが目標(番外編としてさらっと記事にすると思います)。

 その後は、「2回のプレイで皇帝として動かしたクラス使用禁止」という縛りを考えているので、やっていきたいと思います。

~おわり~


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SUMIYU
金くれ