妖怪人間の社会復帰
お久しぶりです、マイナー雑貨店の店長Pios(ピオス)です。
この4か月余り、現実から逃避しておりました。
私にとって「現実」とは、それすなわち人間社会。
対人関係に嫌気がさして、しばらくアトリエに籠り
編み物ばかりしていました。
広報をしないことにより、売れ行きも大いに鈍り
人に作品を見せる意味を見出せなくなり(人に好ましく思われようが嫌われようが興味がない)
制作も遅々として進まなくなりました。
('ω')「これでは、いかん」
私の場合、俗世を捨てることはワンクリックでできてしまうが
作家として、人として、人間社会の中で戦い生きていくには
今この時をがんばり続けなければ、維持できないものである。
妖怪になり切る前に、ちょっとストップ。
もう少しだけ、人間社会でがんばってみることにしますよ。
ヒトであることを捨て、妖怪にもなり切れない私は
新たな種族『妖怪人間』として、もうしばらく作家を続けてみます。
('ω')「文章を書くことによってボケ防止にもなるしな」
こんな社会不適格者ですが、またお付き合いいただけると嬉しいです。